ハートビート・クロックタワー

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プレイ回数209難易度(3.3) 1177打 歌詞 かな 長文モード可
タグボカロ
楽曲情報 ハートビート・クロックタワー  MOTHY FEAT.KAITO  作詞MOTHY_悪ノP  作曲MOTHY_悪ノP
悪ノPの『ハートビート・クロックタワー』です。
※このタイピングは「ハートビート・クロックタワー」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(とけいとうのはぐるまのおとそれはかのじょがいきているあかし)

時計塔の 歯車の音 それは彼女が生きている証

(このびょうしんがとまらぬようにみまもるのがぼくのやくめ)

この秒針が止まらぬように 見守るのが「僕」の役目

(かつてのしゅじんぶつよくのけしんみずからのつみはいつのひか)

かつての主人 物欲の化身 自らの罪は いつの日か

(おのれじしんをほろぼすのだとどうしてはやくきづけなかったか)

おのれ自身を滅ぼすのだと どうして早く気付けなかったか

(かのじょのはんしんにいまものこるみにくいやけどのあとは)

彼女の半身に今も残る 醜い火傷の跡は

(あのふたりのおもいでをきざんでる)

あの二人の思い出を刻んでる

(きょうもまたまよいこんだなにもしらぬあわれなほうもんしゃ)

今日もまた 迷い込んだ 何も知らぬ哀れな訪問者

(かれらもすぐはかばのあるじのいぶくろにおさまることだろう)

彼らもすぐ「墓場の主」の 胃袋に収まることだろう

(しゅやくきどりのあのおんなのこいつもどおりのわがままざんまい)

主役気取りの あの「女の子」 いつも通りのわがまま三昧

(かたわれをうしなったさみしさすこしかおにやどしながら)

「片割れ」を失ったさみしさ 少し顔に宿しながら

(こどくなおとこがそのしのまぎわにつくりあげた)

孤独な男がその死の間際に作り上げた

(もりのおくのちいさなえいがかん)

森の奥の小さな映画館

(わすれさられたそのときになりはじめた)

忘れ去られたその時に鳴り始めた

(ぜんまいじかけのこもりうた)

ぜんまい仕掛けの子守唄

(ちぞめのはさみししょくのかたないまだめざめぬかれらをまつひび)

「血染めの鋏」 「紫色の刀」 いまだ目覚めぬ彼らを待つ日々

(すべてのうたがかたられたときにゆーとぴあはかんせいするらしい)

全ての唄が語られたときに 理想郷は完成するらしい

(とけいのはりがとまることはかのじょじしんのおわりをいみする)

時計の針が 止まることは 彼女自身の終わりを意味する

(さびついてかけたはぐるまたちのこされたじかんはながくない)

錆ついて欠けた歯車達 残された時間は長くない

(こどくなおとこがそのしのまぎわにつくりあげた)

孤独な男がその死の間際に作り上げた

(もりのおくのちいさなえいがかん)

森の奥の小さな映画館

(かんちょうをつとめるのはかれがもっともあいした)

館長を務めるのは彼が最も愛した

(ぜんまいじかけのにんぎょう)

「ぜんまい仕掛けの人形」

(かくごはきめた)

覚悟は決めた

(ぼくはみずからのひだりむねに)

僕は自らの左胸に

(そっとてをあてふかくさしこんだ)

そっと手を当て深く差しこんだ…

(ぼくのぜんまいはとけいとうのはぐるまと)

僕のぜんまいは時計塔の歯車と

(ひびきあってそしてあらたにはじまるものがたり)

響き合って そして新たに始まる物語

(とけいのはりがとまらぬように)

時計の針が止まらぬように

(まわりつづけるのがぼくのやくめ)

廻り続けるのが僕の役目

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