太宰治 斜陽18

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投稿者投稿者藤村 彩愛いいね3お気に入り登録1
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超長文です
太宰治の中編小説です

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問題文

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(「ああ、おかあさまは、おげんきなのだ。きっと、だいじょうぶなのだ」とわたしは、こころのなかで)

「ああ、お母さまは、お元気なのだ。きっと、大丈夫なのだ」と私は、心の中で

(みやけさまのごしんだんをつよくうちけした。じゅうがつになって、そうしてきくのはなのさくころに)

三宅さまのご診断を強く打ち消した。十月になって、そうして菊の花の咲く頃に

(なれば、などかんがえているうちにわたしは、うとうとと、うたたねをはじめた。)

なれば、など考えているうちに私は、うとうとと、うたた寝をはじめた。

(げんじつには、わたしはいちどもみたことのないふうけいなのに、それでもゆめではときどき)

現実には、私はいちども見た事の無い風景なのに、それでも夢では時々

(そのふうけいをみて、ああ、またここへきたとおもうなじみのもりのなかのみずうみのほとりに)

その風景を見て、ああ、またここへ来たと思うなじみの森の中の湖のほとりに

(わたしはでた。わたしは、わふくのせいねんとあしおともなくいっしょにあるいていた。ふうけいぜんたいが、)

私は出た。私は、和服の青年と足音も無く一緒に歩いていた。風景全体が、

(みどりいろのきりのかかっているようなかんじであった。そうして、みずうみのそこにしろい)

みどり色の霧のかかっているような感じであった。そうして、湖の底に白い

(きゃしゃなはしがしずんでいた。「ああ、はしがしずんでいる。きょうは、どこへも)

きゃしゃな橋が沈んでいた。「ああ、橋が沈んでいる。きょうは、どこへも

(いけない。ここのほてるでやすみましょう。たしか、あいたへやがあった)

行けない。ここのホテルでやすみましょう。たしか、空いた部屋があった

(はずだ」みずうみのほとりに、いしのほてるがあった。そのほてるのいしは、みどりいろの)

筈だ」湖のほとりに、石のホテルがあった。そのホテルの石は、みどり色の

(きりでしっとりぬれていた。いしのもんのうえに、きんもじでほそく、hotel)

霧でしっとり濡れていた。石の門の上に、金文字でほそく、HOTEL

(switzerlandときざみこまれていた。swiとよんでいるうちに、)

SWITZERLANDと刻み込まれていた。SWIと読んでいるうちに、

(ふいに、おかあさまのことをおもいだした。おかあさまは、どうなさるのだろう。)

不意に、お母さまの事を思い出した。お母さまは、どうなさるのだろう。

(おかあさまも、このほてるへいらっしゃるのかしら?とふしんになった。そうして、)

お母さまも、このホテルへいらっしゃるのかしら?と不審になった。そうして、

(せいねんといっしょにいしのもんをくぐり、ぜんていへはいった。きりのにわに、あじさいににたあかい)

青年と一緒に石の門をくぐり、前庭へはいった。霧の庭に、アジサイに似た赤い

(おおきいはながもえるようにさいていた。こどものころ、おふとんのもように、まっかな)

大きい花が燃えるように咲いていた。子供の頃、お蒲団の模様に、真赤な

(あじさいのはながちらされてあるのをみて、へんにかなしかったが、やっぱりあかい)

アジサイの花が散らされてあるのを見て、へんに悲しかったが、やっぱり赤い

(あじさいのはなってほんとうにあるものなんだとおもった。「さむくない?」「ええ、)

アジサイの花って本当にあるものなんだと思った。「寒くない?」「ええ、

(すこし。きりでおみみがぬれて、おみみのうらがつめたい」といってわらいながら、)

少し。霧でお耳が濡れて、お耳の裏が冷たい」と言って笑いながら、

(「おかあさまは、どうなさるのかしら」とたずねた。すると、せいねんは、とても)

「お母さまは、どうなさるのかしら」とたずねた。すると、青年は、とても

など

(かなしくじあいぶかくほほえんで、「あのおかたは、おはかのしたです」とこたえた。「あ」と)

悲しく慈愛深く微笑んで、「あのお方は、お墓の下です」と答えた。「あ」と

(わたしはちいさくさけんだ。そうだったのだ。おかあさまは、もういらっしゃらなかった)

私は小さく叫んだ。そうだったのだ。お母さまは、もういらっしゃらなかった

(のだ。おかあさまのおとむらいも、とっくにすましていたのじゃないか。)

のだ。お母さまのお葬《とむら》いも、とっくに済ましていたのじゃないか。

(ああ、おかあさまは、もうおなくなりになったのだといしきしたら、いいしれぬ)

ああ、お母さまは、もうお亡くなりになったのだと意識したら、言い知れぬ

(さびしさにみぶるいして、めがさめた。ヴぇらんだは、すでにたそがれだった。)

凄《さび》しさに身震いして、眼がさめた。ヴェランダは、すでに黄昏だった。

(あめがふっていた。みどりいろのさびしさは、ゆめのまま、あたりいちめんに)

雨が降っていた。みどり色のさびしさは、夢のまま、あたり一面に

(ただよっていた。「おかあさま」とわたしはさけんだ。しずかなおこえで、「なにしてるの?」)

ただよっていた。「お母さま」と私は叫んだ。静かなお声で、「何してるの?」

(というごへんじがあった。わたしはうれしさにとびあがって、おざしきへいき、「いまね、)

というご返事があった。私はうれしさに飛び上って、お座敷へ行き、「いまね、

(わたし、ねむっていたのよ」「そう。なにをしているのかしら、とおもっていたの。)

私、眠っていたのよ」「そう。何をしているのかしら、と思っていたの。

(ながいおひるねね」とおもしろそうにおわらいになった。わたしはおかあさまのこうしてゆうがに)

永いおひる寝ね」と面白そうにお笑いになった。私はお母さまのこうして優雅に

(いきづいていきていらっしゃることが、あまりうれしくて、ありがたくて、なみだぐんで)

息づいて生きていらっしゃる事が、あまりうれしくて、ありがたくて、涙ぐんで

(しまった。「ごゆうはんのおこんだては?ごきぼうがございます?」わたしは、すこしはしゃいだ)

しまった。「御夕飯のお献立は?ご希望がございます?」私は、少しはしゃいだ

(くちょうでそういった。「いいの。なんにもいらない。きょうは、くどごぶに)

口調でそう言った。「いいの。なんにも要らない。きょうは、九度五分に

(あがったの」にわかにわたしは、ぺしゃんこにしょげた。そうして、とほうにくれて)

あがったの」にわかに私は、ぺしゃんこにしょげた。そうして、途方にくれて

(うすぐらいへやのなかをぼんやりみまわし、ふと、しにたくなった。「どうしたんで)

薄暗い部屋の中をぼんやり見廻し、ふと、死にたくなった。「どうしたんで

(しょう。くどごぶなんて」「なんでもないの。ただ、ねつのでるまえが、いや)

しょう。九度五分なんて」「なんでもないの。ただ、熱の出る前が、いや

(なのよ。あたまがちょっといたくなって、さむけがして、それからねつがでるの」)

なのよ。頭がちょっと痛くなって、寒気がして、それから熱が出るの」

(そとは、もう、くらくなっていて、あめはやんだようだが、かぜがふきだしていた。)

外は、もう、暗くなっていて、雨はやんだようだが、風が吹き出していた。

(あかりをつけて、しょくどうへいこうとすると、おかあさまが、「まぶしいから、)

灯をつけて、食堂へ行こうとすると、お母さまが、「まぶしいから、

(つけないで」とおっしゃった。「くらいところで、じっとねていらっしゃるの、)

つけないで」とおっしゃった。「暗いところで、じっと寝ていらっしゃるの、

(おいやでしょう」とたったまま、おたずねすると、「めをつぶってねているの)

おいやでしょう」と立ったまま、おたずねすると、「眼をつぶって寝ているの

(だから、おなじことよ。ちっとも、さびしくない。かえって、まぶしいのが、)

だから、同じことよ。ちっとも、さびしくない。かえって、まぶしいのが、

(いやなの。これから、ずっと、おざしきのあかりはつけないでね」とおっしゃった。)

いやなの。これから、ずっと、お座敷の灯はつけないでね」とおっしゃった。

(わたしには、それもまたふきつなかんじで、だまっておざしきのあかりをけして、となりのまへ)

私には、それもまた不吉な感じで、黙ってお座敷の灯を消して、隣りの間へ

(いき、となりのまのすたんどにあかりをつけ、たまらなくわびしくなって、いそいで)

行き、隣りの間のスタンドに灯をつけ、たまらなく侘しくなって、いそいで

(しょくどうへいき、かんづめのさけをつめたいごはんにのせてたべたら、ぽろぽろとなみだがでた。)

食堂へ行き、罐詰の鮭を冷たいごはんにのせて食べたら、ぽろぽろと涙が出た。

(かぜはよるになっていよいよつよくふき、くじごろからあめもまじり、ほんとうのあらしになった。)

風は夜になっていよいよ強く吹き、九時頃から雨もまじり、本当の嵐になった。

(に、さんにちまえにまきあげたえんさきのすだれが、ばたんばたんとおとをたてて、)

二、三日前に巻き上げた縁先の簾《すだれ》が、ばたんばたんと音をたてて、

(わたしはおざしきのとなりのまで、ろーざるくせんぶるぐの「けいざいがくにゅうもん」をきみょうな)

私はお座敷の隣りの間で、ローザルクセンブルグの「経済学入門」を奇妙な

(こうふんをおぼえながらよんでいた。これはわたしが、こないだにかいのなおじのへやから)

興奮を覚えながら読んでいた。これは私が、こないだ二階の直治の部屋から

(もってきたものだが、そのとき、これといっしょに、れにんせんしゅう、それから)

持って来たものだが、その時、これと一緒に、レニン選集、それから

(かうつきいの「しゃかいかくめい」などもむだんではいしゃくしてきて、となりのまのわたしのつくえのうえに)

カウツキイの「社会革命」なども無断で拝借して来て、隣りの間の私の机の上に

(のせておいたら、おかあさまが、あさおかおをあらいにいらしたかえりに、わたしのつくえのそばを)

のせて置いたら、お母さまが、朝お顔を洗いにいらした帰りに、私の机の傍を

(とおり、ふとそのさんさつのほんにめをとどめ、いちいちおてにとって、ながめて、)

通り、ふとその三冊の本に目をとどめ、いちいちお手にとって、眺めて、

(それからちいさいためいきをついて、そっとまたつくえのうえにおき、さびしいおかおでわたしの)

それから小さい溜息をついて、そっとまた机の上に置き、淋しいお顔で私の

(ほうをちらとみた。けれども、そのめつきは、ふかいかなしみにみちていながら、)

ほうをちらと見た。けれども、その眼つきは、深い悲しみに満ちていながら、

(けっしてきょひやけんおのそれではなかった。おかあさまのおよみになるほんは、)

決して拒否や嫌悪のそれではなかった。お母さまのお読みになる本は、

(ゆーごー、でゅまふし、みゅっせ、どおでえなどであるが、わたしはそのような)

ユーゴー、デュマ父子、ミュッセ、ドオデエなどであるが、私はそのような

(かんびなものがたりのほんにだって、かくめいのにおいがあるのをしっている。おかあさまの)

甘美な物語の本にだって、革命のにおいがあるのを知っている。お母さまの

(ように、てんせいのきょうよう、ということばもへんだが、そんなものをおもちのおかたは、)

ように、天性の教養、という言葉もへんだが、そんなものをお持ちのお方は、

(あんがいなんでもなく、とうぜんのこととしてかくめいをむかえることができるのかもしれない。)

案外なんでもなく、当然の事として革命を迎える事が出来るのかも知れない。

(わたしだって、こうして、ろーざるくせんぶるぐのほんなどよんで、じぶんが)

私だって、こうして、ローザルクセンブルグの本など読んで、自分が

(きざったらしくおもわれることもないではないが、けれどもまた、やはりわたしは)

キザったらしく思われる事もないではないが、けれどもまた、やはり私は

(わたしなりにふかいきょうみをおぼえるのだ。ここにかかれてあるのは、けいざいがくということに)

私なりに深い興味を覚えるのだ。ここに書かれてあるのは、経済学という事に

(なっているのだが、けいざいがくとしてよむと、まことにつまらない。じつにたんじゅんで)

なっているのだが、経済学として読むと、まことにつまらない。実に単純で

(わかりきったことばかりだ。いや、あるいは、わたしにはけいざいがくというものがまったく)

わかり切った事ばかりだ。いや、或いは、私には経済学というものがまったく

(りかいできないのかもしれない。とにかく、わたしには、すこしもおもしろくない。)

理解できないのかも知れない。とにかく、私には、すこしも面白くない。

(にんげんというものは、けちなもので、そうして、えいえんにけちなものだという)

人間というものは、ケチなもので、そうして、永遠にケチなものだという

(ぜんていがないとまったくなりたたないがくもんで、けちでないひとにとっては、はいぶんの)

前提が無いと全く成り立たない学問で、ケチでない人にとっては、配分の

(もんだいでもなんでも、まるできょうみのないことだ。それでもわたしはこのほんをよみ、べつな)

問題でも何でも、まるで興味の無い事だ。それでも私はこの本を読み、べつな

(ところで、きみょうなこうふんをおぼえるのだ。それは、このほんのちょしゃが、なんのちゅうちょもなく)

ところで、奇妙な興奮を覚えるのだ。それは、この本の著者が、何の躊躇も無く

(かたはしからきゅうらいのしそうをはかいしていくがむしゃらなゆうきである。どのようにどうとく)

片はしから旧来の思想を破壊して行くがむしゃらな勇気である。どのように道徳

(にはんしても、こいするひとのところへすずしくさっさとはしりよるひとづまのすがたさえおもい)

に反しても、恋するひとのところへ涼しくさっさと走り寄る人妻の姿さえ思い

(うかぶ。はかいしそう。はかいは、あわれでかなしくて、そうしてうつくしいものだ。はかいして、)

浮ぶ。破壊思想。破壊は、哀れで悲しくて、そうして美しいものだ。破壊して、

(たてなおして、かんせいしようというゆめ。そうして、いったんはかいすれば、えいえんに)

建て直して、完成しようという夢。そうして、いったん破壊すれば、永遠に

(かんせいのひがこないかもしれぬのに、それでも、したうこいゆえに、はかいしなければ)

完成の日が来ないかも知れぬのに、それでも、したう恋ゆえに、破壊しなければ

(ならぬのだ。かくめいをおこさなければならぬのだ。ろーざはまるきしずむに、)

ならぬのだ。革命を起こさなければならぬのだ。ローザはマルキシズムに、

(かなしくひたむきのこいをしている。あれは、じゅうにねんまえのふゆだった。)

悲しくひたむきの恋をしている。あれは、十二年前の冬だった。

(「あなたは、さらしなにっきのしょうじょなのね。もう、なにをいってもしかたが)

「あなたは、更級《さらしな》日記の少女なのね。もう、何を言っても仕方が

(ない」そういって、わたしからはなれていったおともだち。あのおともだちに、あのとき、わたしは)

無い」そう言って、私から離れて行ったお友達。あのお友達に、あの時、私は

(れにんのほんをよまないでかえしたのだ。「よんだ?」「ごめんね。)

レニンの本を読まないで返したのだ。「読んだ?」「ごめんね。

(よまなかったの」にこらいどうのみえるはしのうえだった。「なぜ?どうして?」)

読まなかったの」ニコライ堂の見える橋の上だった。「なぜ?どうして?」

(そのおともだちは、わたしよりさらにいっすんくらいせいがたかくて、ごがくがとても)

そのお友達は、私よりさらに一寸くらい背《せい》が高くて、語学がとても

(よくできて、あかいべれーぼうがよくにあって、おかおもじょこんだみたいだという)

よく出来て、赤いベレー帽がよく似合って、お顔もジョコンダみたいだという

(ひょうばんの、うつくしいひとだった。「ひょうしのいろが、いやだったの」「へんなひと。)

評判の、美しいひとだった。「表紙の色が、いやだったの」「へんなひと。

(そうじゃないんでしょう?ほんとうは、わたしをこわくなったのでしょう?」)

そうじゃないんでしょう?本当は、私をこわくなったのでしょう?」

(「こわかないわ。わたし、ひょうしのいろが、たまらなかったの」「そう」とさびしそうに)

「こわかないわ。私、表紙の色が、たまらなかったの」「そう」と淋しそうに

(いい、それから、わたしをさらしなにっきだといい、そうして、なにをいってもしかたが)

言い、それから、私を更級日記だと言い、そうして、何を言っても仕方が

(ない、ときめてしまった。わたしたちは、しばらくだまって、ふゆのかわをみおろしていた。)

ない、ときめてしまった。私たちは、しばらく黙って、冬の川を見下していた。

(「ごぶじで。もし、これがえいえんのわかれなら、えいえんに、ごぶじで。ばいろん」と)

「ご無事で。もし、これが永遠の別れなら、永遠に、ご無事で。バイロン」と

(いい、それから、そのばいろんのしくをげんぶんでくちばやにしょうして、わたしの)

言い、それから、そのバイロンの詩句を原文で口早に誦《しょう》して、私の

(からだをかるくだいた。わたしははずかしく、「ごめんなさいね」とこごえでわびて、)

からだを軽く抱いた。私は恥ずかしく、「ごめんなさいね」と小声でわびて、

(おちゃのみずえきのほうにあるいて、ふりむいてみると、そのおともだちは、やはりはしのうえに)

お茶の水駅のほうに歩いて、振り向いてみると、そのお友達は、やはり橋の上に

(たったまま、うごかないで、じっとわたしをみつめていた。それっきり、そのおともだちと)

立ったまま、動かないで、じっと私を見つめていた。それっきり、そのお友達と

(あわない。おなじがいじんきょうしのいえへかよっていたのだけれども、がっこうがちがって)

逢わない。同じ外人教師の家へかよっていたのだけれども、学校がちがって

(いたのである。あれからじゅうにねんたったけれども、わたしはやっぱりさらしなにっきから)

いたのである。あれから十二年たったけれども、私はやっぱり更級日記から

(いっぽもすすんでいなかった。いったいまあ、わたしはそのあいだ、なにをしていたの)

一歩も進んでいなかった。いったいまあ、私はそのあいだ、何をしていたの

(だろう。かくめいを、あこがれたこともなかったし、こいさえ、しらなかった。)

だろう。革命を、あこがれた事も無かったし、恋さえ、知らなかった。

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