箱庭ボーダーライン

(ゆめうつつかぜはかおってなもなきことりのさえずり)

夢うつつ 風は薫って 名も無き小鳥のさえずり

(うたうようにえがいたせかいふいにさびしくて)

詠うように えがいた箱庭(せかい) 不意に寂しくて

(いっぽだけふみだしてみようかな)

一歩だけ踏み出してみようかな?

(ここではないどこかへととびこもう)

ここではない どこかへと 飛び込もう

(ｍａｙｂｅｍａｙｂｅ)

Maybe Maybe

(はてなくひろいせかい)

はてなく広い現実(せかい)

(なんでもできちゃうきがするよ)

なんでも出来ちゃう気がするよ

(ｍａｙｂｅｍａｙｂｅ)

Maybe Maybe

(むねうつあおいかぜ)

胸打つ青い風

(おとなになるってなんだろう)

オトナになるって なんだろう

(ゆらゆらとてをのばす)

ゆらゆらと 手を伸ばす

(はこにわぼーだーらいん)

箱庭ボーダーライン

(ゆめみがちはなまいおどりつきあかりさえもやさしく)

夢見がち 花舞い踊り 月明かりさえも優しく

(うしろがみをひかれるせかいさよならつげよう)

後ろ髪をひかれる箱庭(せかい) サヨナラ告げよう

(ほほなでるやわらかなきたいとか)

頬撫でる柔らかな期待とか

(しらないからふれてみたいもういっぽ)

知らないから触れてみたい もう一歩

(ｍａｙｂｅｍａｙｂｅ)

Maybe Maybe

(はじまるひろいせかい)

始まる広い現実(せかい)

(どこまでいけるかわからない)

どこまで行けるか わからない

(ｔａｋｅｍｅｔａｋｅｍｅ)

Take me Take me

(またたくなないろに)

瞬く七色に

(わくわくしてるんだそうでしょ)

わくわくしてるんだ そうでしょ?

(いっそもうかけだして)

いっそもう 駆け出して

(はこにわぼーだーらいん)

箱庭ボーダーライン

(はこにわのなかそらをながめたひとりぼっちのうたは)

箱庭の中 空を眺めた ひとりぼっちの詩(うた)は

(きっときっととどくよ)

きっと きっと 届くよ

(ｍａｙｂｅｍａｙｂｅ)

Maybe Maybe

(はてなくひろいせかい)

はてなく広い現実(せかい)

(なんでもできちゃうきがするよ)

なんでも出来ちゃう気がするよ

(ｍａｙｂｅｍａｙｂｅ)

Maybe Maybe

(むねうつあおいかぜ)

胸打つ青い風

(おとなになるってなんだろう)

オトナになるって なんだろう

(ゆらゆらとてをのばす)

ゆらゆらと 手を伸ばす

(はこにわぼーだーらいん)

箱庭ボーダーライン

(ぼーだーらいん)

ボーダーライン