SHADOWPLAY　Alice Nine

(たいせつなよこがおととどかないこえ)

大切な横顔と　届かない声

(きしむこころおきざりにしても)

軋む心　置き去りにしても

(いつまでもいつまでもおもいはかれず)

いつまでも　いつまでも　想いは枯れず

(きみのかげをさがした)

君の影を探した

(かけたつきでかたどったぱずるはとけない)

欠けた月で象った　パズルは解けない

(まくはせりふをまちひらく)

幕は台詞を待ち　開く

(ずっととなりにいたいとくちにはできずに)

ずっと　隣にいたいと口には出来ずに

(とおのいてたせなか)

遠のいてた　背中

(きずがふえてもふれていたくて)

傷が増えても　触れていたくて

(すごしたひびはうそじゃないと)

過ごした日々は　嘘じゃないと

(てをのばすけど)

手を伸ばすけど

(かなわないねがいほどつかみたいから)

叶わない願い程　掴みたいから

(たどるはてにきみをさがしてた)

辿る果てに　君をさがしてた

(もうにどともうにどとはなれないよと)

もう二度と　もう二度と　離れないよと

(せんのよるをぬりかえつたえたいんだ)

千の夜を塗り替え　伝えたいんだ

(いまはことばにできない)

今は言葉に出来ない

(おぼえたばかりのいたみをだきさけぶ)

覚えたばかりの　痛みを抱き叫ぶ

(ものくろのかこごくさいのあす)

モノクロの昨日　極彩の明日

(えがきたいみらいよそうずはこのてのなかに)

描きたい未来予想図は　この手の中に

(こころからあふれだすきらめくなみだ)

心から溢れ出す　煌めく涙

(かれるはなにいろどりをあたえ)

枯れる花に　彩りを与え

(いつまでもいつまでもわすれないよと)

いつまでも　いつまでも　忘れないよと

(かわすことばくうきょにみみにのこった)

交わす言葉　空虚に耳に残った

(たいせつなよこがおととどかないこえ)

大切な横顔と　届かない声

(きしむこころおきざりにしても)

軋む心　置き去りにしても

(いつまでもいつまでもおもいはかれず)

いつまでも　いつまでも　想いは枯れず

(きみのかげをさがした)

君の影を探した

(かなわないねがいほどわすれられずに)

叶わない　願い程　忘れられずに

(かたちのないうたにかわるだろう)

形の無い　歌に変わるだろう

(もうにどともうにどと)

もう二度と　もう二度と

(かさなりはしないえんじきったまくぎれ)

重なりはしない　演じ切った幕切れ

(さいごにしよう)

最期にしよう