10years　KinKi Kids

(きみのなまえをよんだ)

君の名前を呼んだ

(そんなささいなことだけど)

そんなささいなことだけど

(どうしてだろう？ひさしぶりにてれた)

どうしてだろう？　久しぶりに照れた

(ひざしあびてるきみがひともこうごうせいできると)

陽射し浴びてる君が　人も光合成できると

(いいはるからじかんがほどけていくよ)

言い張るから　時間がほどけていくよ

(いつからねぶそくのひび)

いつから寝不足の日々

(じまんになんてしてたんだろう)

自慢になんてしてたんだろう

(きみのそばにいるだけでこころがまきもどる)

君のそばにいるだけで　心が巻き戻る

(１０ねんたったらなにしてるかな)

１０年たったら　なにしてるかな

(よそうなんてげんじつにはおいつかないけれど)

予想なんて現実には　追いつかないけれど

(ちかみちしてもとおまわりでも)

近道しても　遠回りでも

(ならびながらあるくみちがすべてれきしになる)

並びながら歩く道が　すべて歴史になる

(へたなたとえばなしも)

下手なたとえ話も

(ふいにわらったたいみんぐも)

ふいに笑ったタイミングも

(いつのまにかあたりまえになってくだろう)

いつのまにか　当たり前になってくだろう

(たいくつだねとわらって)

退屈だねと笑って

(ありふれてるきょうがすぎてく)

ありふれてる今日が過ぎてく

(そのすべてがきせきだとわすれないでいたい)

そのすべてが奇蹟だと　忘れないでいたい

(１０ねんたったらなにしてるかな)

１０年たったら　なにしてるかな

(かわらないでいられたなら)

変わらないで　いられたなら

(かわっていけたなら)

変わっていけたなら

(めんどうだけどたいせつなもの)

めんどうだけど　たいせつなもの

(ふやしながらいきることが)

増やしながら生きることが

(いつかほこりになる)

いつか誇りになる

(やさしさにさえつかれてしまうよふけなら)

優しさにさえ　疲れてしまう　夜更けなら

(つきがかがやくそらをみあげよう)

月が輝く　空を見上げよう

(１０ねんたったらなにしてるかな)

１０年たったら　なにしてるかな

(よそうなんてげんじつにはおいつかないけれど)

予想なんて現実には　追いつかないけれど

(ちかみちしてもとおまわりでも)

近道しても　遠回りでも

(ならびながらあるくみちがすべてれきしになる)

並びながら歩く道が　すべて歴史になる

(ひとつひとつかさねてゆく)

ひとつひとつ重ねてゆく

(それがみらいになる)

それが未来になる