サテライト

(とおいがらすごしのあかりとざわめき)

遠いガラス越しの灯りとざわめき

(しずんださうんどがわたしをせかす)

沈んだサウンドが私を急かす

(ねおんがかくしたほしのそんざいがかさねられたようなきみをおもうよ)

ネオンが隠した星の存在が重ねられたような君を想うよ

(どんなにみつめつづけてもｇｏｉｎｇａｒｏｕｎｄｙｏｕ，ちかづけなくて)

どんなに見つめ続けても　Going around you,近づけなくて

(またあさがきてこのきもちきえるの)

また朝が来てこの気持ち消えるの

(きみだけのよるをてらしたくてあのひかりをはんしゃさせて)

君だけの夜を照らしたくて　あの光を反射させて

(わたしはここよ、とわたしはここよ、と)

私はここよ、と　私はここよ、と

(ずっとずっとさけんでいるよ)

ずっとずっと叫んでいるよ

(きっとだれもがみなあたりまえをしんじていても)

きっと誰もがみな　当たり前を信じていても

(まけたくないおもいがわたしをかがやかせる)

負けたくない思いが　私を輝かせる

(わずかにこきゅうをとめてみせたら)

わずかに呼吸を止めてみせたら

(こころのくるしさがわかるきがして)

心の苦しさがわかる気がして

(ほしぞらをみあげていたらｓｔａｎｄｉｎｇａｌｏｎｅ，なみだがおちて)

星空を見上げていたら　Standing alone,涙が落ちて

(このかんじょうはかぜにのりさまよう)

この感情は風に乗り彷徨う

(またきみのよるをてらしたくて)

また君の夜を照らしたくて

(ひかりかたをただまねして)

光り方をただ真似して

(ほんとうはなにもてにいれてないの)

本当は何も手に入れてないの

(ぜんぶぜんぶすりぬけていく)

全部　全部すり抜けていく

(きっとわたしがいまあたりまえをこわせなくても)

きっと私が今当たり前を壊せなくても

(きみはずっとほほえんであるきつづけるのでしょう)

君はずっと微笑んで歩き続けるのでしょう

(わたしのちいさないんりょくはきみのうみをいつかうごかすから)

私の小さな引力は君の海をいつか動かすから

(きみだけのよるをてらしたくて)

君だけの夜を照らしたくて

(あのひかりをはんしゃさせて)

あの光を反射させて

(わたしはここよ、とわたしはここよ、と)

私はここよ、と　私はここよ、と

(ずっとずっとさけんでいるよ)

ずっとずっと叫んでいるよ

(きっとだれもがみなあたりまえをしんじていても)

きっと誰もがみな　当たり前を信じていても

(まけたくないおもいがわたしをかがやかせる)

負けたくない想いが私を輝かせる