暁月夜-DAY BRAKERS-

(みあげたそらにはひとつのくもがむれからはぐれて)

見上げた空には一つの雲が群からはぐれて

(いまのぼくとおなじようにしかばねのなかでといきをさがしてる)

今のボクと同じように屍の中で吐息を探してる

(きみをあかくそめたこのては)

キミを朱く染めたこの手は

(いつのひにかあらいながせるときがくるのですか)

いつの日にか洗い流せるときが来るのですか？

(ゆめのつづきえがくそのひまで)

夢の続き描くその日まで

(かぜにゆれたほしともして)

風に揺れた星灯して

(いつかであえたときはもういちど)

いつか出逢たときはもう一度

(ほほえみをそえて)

微笑みを添えて

(つよくだきしめて)

強く抱きしめて

(あのひのよぞらにきみとかけたねがいごと)

あの日の夜空にキミと掛けた願いごと

(くものすきまにひとりさがして)

雲の隙間に一人探して

(いまもぼくはつみをいだいてしかばねにもたれ)

今も僕は罪を抱いて屍に凭れ

(よあけにおびえてる)

夜明けに怯えてる

(かわしたやくそくかなうそのひまで)

交わした約束叶うその日まで

(あめにぬれたほしかぞえて)

雨に濡れた星数えて

(いつかであえたときはもうにどと)

いつか出逢えたときはもう二度と

(はなれないように)

離れないように

(つよくだきしめて)

強く抱きしめて

(まだくりかえすまばゆいよあけに)

まだ繰り返す眩い夜明けに

(めをそむけたくなるほどさびしいけど)

目を背けたくなるほど寂しいけど

(ためいきのあめがふりはじめたとしても)

溜息の雨が降り始めたとしても

(このなみだかくしてくれるから)

この涙隠してくれるから

(きずだらけのてをのばして)

傷だらけの手を伸ばして

(ゆめのつづきえがくそのひまで)

夢の続き描くその日まで

(かぜにゆれたほしともして)

風に揺れた星灯して

(いつかであえたときはもういちど)

いつか出逢えたときはもう一度

(ほほえみをそえて)

微笑みを添えて

(かわしたやくそくかなうそのひまで)

交わした約束叶うその日まで

(あめにぬれたほしかぞえて)

雨に濡れた星数えて

(いつかであえたときはもうにどと)

いつか出逢えたときはもう二度と

(はなさない)

離さない

(ぼくがやくそくをかなえるひには)

ボクが約束を叶える日には

(さいごのよあけにつきをかざろう)

最後の夜明けに月を飾ろう

(だからであえたときはもうだれも)

だから出逢えたときはもう誰も

(はなれないように)

離れないように

(はなれないように)

離れないように

(つよくだきしめて)

強く抱きしめて