サクラ

(さくらもうあえないひとよ)

サクラもう会えない人よ…

(あのはるゆびきりをかわしたなのにふたりはてをはなした)

あの春指切りを交わしたなのに二人は手を離した

(さくらあいはきえないまま)

サクラ愛は消えないまま

(いまあなたはしあわせですか？はるになればおもいだすよ)

今アナタは幸せですか？春になれば思い出すよ…

(さよならのこえにおどろいていまもめがさめるｅｖｅｒｙｄａｙ)

サヨナラの声に驚いて今も目が覚めるeveryday

(あのひあなたはめをそらしゆるしてねとそっとつけくわえた)

あの日アナタは目を反らし「許してね…」とそっと付け加えた

(もしよびとめたらいまだってとなりにいてくれましたか？)

もし呼び止めたら今だって隣にいてくれましたか？

(ふたりながめたさくらがまたさいている)

２人眺めた桜がまた咲いている

(かわらないでってみつめてたやさしいえがおも)

「変わらないで」って見つめてた優しい笑顔も

(はなれないようにってつないでたてのひらもおぼえてるよ)

「離れない様に」って繋いでた手の平も覚えてるよ

(さくらもうあえないひとよ)

サクラもう会えない人よ…

(あのはるゆびきりをかわしたなのにふたりはてをはなした)

あの春指切りを交わしたなのに二人は手を離した

(さくらあいはきえないまま)

サクラ愛は消えないまま…

(いまあなたはしあわせですか？はるになればおもいだすよ)

今アナタは幸せですか？春になれば思い出すよ

(あたりまえとうたがわないでしんじたみらいよそうずも)

「当たり前」と疑わないで信じた未来予想図も

(はじめからないものとおもうとよけいにむねをしめつけるよ)

「始めから無いモノ」と思うと余計に胸をしめつけるよ

(かたづけることもできないでへやにのこったおもいでが)

片付ける事も出来ないで部屋に残った思い出が

(はるをむかえるそのたびあざやかにみえる)

春を迎えるその度鮮やかに見える

(であうまえにはもどれずにいまをいきるけど)

出会う前には戻れずに今を生きるけど

(あまりにひとりですごすにはながすぎるにどめのはる)

あまりに１人で過ごすには長すぎる二度目の春

(さくらもうあえないひとよ)

サクラもう会えない人よ…

(あのはるゆびきりをかわしたなのにふたりはてをはなした)

あの春指切りを交わしたなのに二人は手を離した

(さくらあいはきえないまま)

サクラ愛は消えないまま

(いまあなたはしあわせですか？はるになればおもいだすよ)

今アナタは幸せですか？春になれば思い出すよ

(からかいあってときにはすねて)

からかい合って時にはスネて

(ともにわらってそばでねむって)

共に笑って傍で眠って

(あたまんなかであなたのことがきえないでいるんだよ)

頭ん中でアナタの事が消えないでいるんだよ

(きおくをたどればたどるほどに)

記憶をたどれば辿る程に

(ふるえるほどいとしいよあいたいよ)

震えるほど愛しいよ会いたいよ…

(さくらもうあえないひとよ)

サクラもう会えない人よ

(あのはるゆびきりをかわしたなのにふたりはてをはなした)

あの春指切りを交わしたなのに二人は手を離した

(さくらあいはきえないまま)

サクラ愛は消えないまま

(いまあなたはしあわせですか？はるになればおもいだすよ)

今アナタは幸せですか？春になれば思い出すよ

(どれだけとしをかさねたってあなただけはわすれないよ)

どれだけ歳を重ねたってアナタだけは忘れないよ