ひよこでも出来るタイピング練習講座

タイピング練習ってどうしたらいいの?

ひよこでも出来る!?

そんな初心者のために、タイピングを効率良く習得するためのノウハウと練習問題をドドーンと紹介しています!

タッチタイピング(ブラインドタッチ)を身に付けて、カタカタカタカタカタターーーッッッン!と出来るような超クールなパソコンライフを送りましょう!!

タッチタイピングができるようになるには?

タイピング練習は書き取り練習と同じ!

突然ですが、みなさんはひらがなを書く練習をしたときのこと覚えていますか?

まずひらがなの書き順を先生が教えてくれて……
次にそれを何度も何度も紙に書いて、指に覚えさせて……

いつの間にか、頭で「あ」と思ったら書き順なんか意識しなくても「あ」が書ける様になっていましたよね。

タイピング練習の方法もそれと一緒です!
つまり、書き取りのように何度も練習して、ひらがなの打ち方を指で覚えれば良いのです。

キーボードを見ないで打つなんて私には無理……と思っている方でも諦めないでください。
ひらがなを書けるようになったように、あなたにもタッチタイピングが出来るようになります!

ひらがなの打ち方を指で覚える

タッチタイピングを行うには、ひらがなの打ち方を指が覚えている必要があります。
これは言い方を変えると、ひらがなを打とうとしたとき無意識に指が動いてキーを叩けるということです。

タッチタイピングが出来る人は、例えば「ま」を打とうとしたときに、何も考えずとも「M」「A」のキーに指が移動します。
「ま」を紙に書くときに「まず横に二本線を引いて、その次に縦に……」と考えなくても、指が勝手に「ま」を書いているのと同じように、無意識に文字を打てるのです。

指で覚えるには、やはり回数をこなすのが一番です。色々な文字を毎日タイピングすることが良い練習になります。

ひよこのタイピング練習では、超効率良く学べる問題を用意していますので、ぜひチャレンジしてみてください。

タイピングの練習方法

タッチタイピングの鉄則

実はタッチタイピングの練習には3つの鉄則があります。
以下の3つの鉄則を守って練習することで、必ずタッチタイピングができるようになります。

  • キーボードは絶対見ない
  • ホームポジションを保つ
  • 正しい指で打つ

どれも大切なことなので、これから詳しく説明していきます。

キーボードは絶対見ない

これはタッチタイピングにおける絶対のルールです!

キーボードを見ているうちは、タッチタイピングが身に付きません!

私も昔、ついついキーボードを見てしまう癖がありましたが、やはりその間は上達しませんでした。
というか誰だって最初はキーの位置がわからないので、どうしたってキーボードを見て確認するしかないのです……

でも、それこそがタッチタイピングの習得を妨げる罠なんです!

罠にはまってキーボードをちょくちょく確認するようになると、それが癖になってしまい、いつまで経ってもタッチタイピングが出来なくなってしまいます!

じゃあ、キーの配置を覚えていない人はどうしたらいいのでしょうか?
練習中にキーの位置が分からなくなっても、確認してはいけないのでしょうか……?
そんなことはありません!
キーボードを見る癖さえつけなければ、キーの位置を確認してもOKなんです。

マイタイピングでは画面にミニキーボードが表示されるので、分からなくなったらそちらを見てください。

大切なのでもう一度言います!
タイピング中にキーボードは絶対見てはいけません!

ホームポジションを保つ

タッチタイピングをするときはホームポジションを保ちながら指を動かします。
具体的に言うと、以下の手順でタイピングを行います。

  • キーを打つ前は、ホームポジションに指を置いておく
  • キーを打ち終わったら、またホームポジションに指を戻す

<ホームポジション>
ホームポジション

右のように指を置いてみましょう。
これがホームポジションになります。

ホームポジションに指を置くとわかりますが、左右の人差し指のところ(FJのキー)にポッチ(小さな突起)があるはずです。そこがホームポジションの位置を示しています。
タイピングする時はキーボードを見ませんので、そのポッチを頼りにホームポジションを保つことになります。

キーを打ち終わったらホームポジションに指を戻すとありますが、意識して戻すというよりは、自然な手の形でホームポジションに指を置けるようにしておき、打ったあとに自然とホームポジションに指が戻る状態にします。
また、連続して同じキーを叩いたりする場合は、いちいち戻すのではなく一連の動作が終わってから戻します。

正しい指で打つ

タッチタイピングでは「どの指でどのキーを打つか」が決まっています。

独自の打ち方でタイピングを覚えた人は、タイピング速度も遅い人が多いです。
始めのうちは打ちにくいかもしれませんが、正しい指使いを覚えて効率良くタッチタイピングを身に付けましょう。

マイタイピングでは画面の下に使う指が表示されるのでその通りに打ってみてください。

<それぞれの指の担当範囲>
それぞれの指の担当範囲

入力はローマ字入力

日本語入力はローマ字入力で行うのが一般的です。
初期状態がローマ字入力なので大抵の方は問題ないと思いますが、よく分からない方は下のリンクを確認してみてください。

★ローマ字入力モードの確認と切り替え
★ローマ字入力表

タッチタイピング習得にかかる時間

ここまででタッチタイピングの練習方法はわかりました。
では、実際にタッチタイピング習得をするのに、どれぐらいの時間が掛かるのでしょうか?

これは一般的には1~2ヶ月と言われています。重要なのは練習方法を知ること、そして出来る限り毎日タイピングすること

たまにパソコンを使っていたら、いつの間にか出来るようになったという話を聞きますが、単にパソコンを使っているだけでは絶対にタッチタイピングは身に付きません! パソコンを使いながらタッチタイピングを習得した人は、練習方法を知り、練習しながら使っていた人だけです!

実際に10年以上もパソコンで仕事しているにも関わらず、タッチタイピングが出来ないという人もわりといます。

マイタイピングではタイピングゲームをたくさん用意しています。自分にあったタイピングで練習をして、タッチタイピングを身に付けて、パソコンを使いこなしてください!

実際にタイピング練習をしてみよう!

ひよこのタイピング練習(初心者向け)

超効率良く学べる練習用のタイピングです。

合格基準があるので、それをクリアできるように頑張って下さい。
速度の基準もありますが、まずは画面を見ずに正確にタイピングすることを心がけて下さい。

毎日10~30分ぐらい続けるのがオススメです!
初心者の方は、とりあえず基礎編をクリアできるよう頑張りましょう!

実践的な練習をやってみよう!

一通り打てるようになったらいろんなタイピングに挑戦してみるのがオススメです。
マイタイピングは199090本ものタイピングがあるので、興味があるタイピングを選んでやってみましょう!

マイタイピングでは、ミスが多いキーがあった場合、結果画面で苦手を克服するための特訓タイピングへ誘導してくれます。(※一部のタイピングを除く)
特訓タイピングが表示されたら積極的にプレイして苦手を克服しましょう!

★オススメのタイピング

タイピング診断
多くの文字が打てるように作られたタイピングで、実力や苦手を知るのに最適です。

今週のタイピング練習-簡単短文
練習しやすい簡単な短文のタイピングです。毎週、テーマにそった文章が出題されます。

今週のタイピング練習-短文
上の「簡単短文」よりもやや難しく、句読点や英数字記号を含む短文が出題されます。

歌詞タイピング
当サイトでも人気の高い歌詞のタイピングです。お気に入りの歌詞を打って練習してみましょう!

実践タイピング練習-短文編
合格基準がある短文練習です。実践的なタイピングを習得するために是非やってみてください!


また、慣れてきたら画面のミニキーボードに頼らないようにしてみましょう!
タイピング画面の右下のアイコンをクリックすると、ミニキーボードを非表示にできます。

ミニキーボードの非表示