おゆうぎうた　替え歌

(ぐるーぷわけをするときしにたい)

グループ分けをするとき死にたい

(さんにんならんであるくときしにたい)

三人並んで歩くとき死にたい

(のみかいひとりでねたふりしにたい)

飲み会一人で寝た振り死にたい

(たにんのぜんいがいたくてしにたい)

他人の善意が痛くて死にたい

(いちにちごかいはしにたい)

一日五回は死にたい

(ふとしたしゅんかんしにたい)

ふとした瞬間死にたい

(やすみじかんにひとりでしにたい)

休み時間に一人で死にたい

(じんせいにつかれたこころには)

人生に疲れた心には

(まわりのわらいがうるさいのさ)

周りの笑いがうるさいのさ

(しにたいしにたいしにたい)

死にたい　死にたい　死にたい

(ああ、いろいろなめんどくさい)

ああ、いろいろなめんどくさい

(たまにしゃべるとききかえされしにたい)

たまに喋ると聞き返され死にたい

(じぶんにだけれんらくこなくてしにたい)

自分にだけ連絡来なくて死にたい

(かいわがぜんぜんつづかずしにたい)

会話がぜんぜん続かず死にたい

(わかれたあとにはんせいしにたい)

別れた後に反省死にたい

(どうそうかいにさそわれずしにたい)

同窓会に誘われず死にたい

(どうそうかいにさそわれてもしにたい)

同窓会に誘われても死にたい

(ひとづきあいをがんばりしにたい)

人付き合いを頑張り死にたい

(ひとづきあいをさけてもしにたい)

人付き合いを避けても死にたい

(としのはじめにしにたい)

年の初めに死にたい

(としのおわりにしにたい)

年の終わりに死にたい

(じんせいをかんがえしにたい)

人生を考え死にたい

(うっとうしそうなひょうじょうみれば)

うっとうしそうな表情見れば

(しにたいきもちもわきあがる)

死にたい気持ちもわきあがる

(しにたいしにたいしにたい)

死にたい　死にたい　死にたい

(ああ、いろいろなごめんなさい)

ああ、いろいろなごめんなさい

(みなさんこんばんは。)

みなさんこんばんは。

(しゃかいふてきごうしゃです。)

社会不適合者です。

(じぶんがいないほうが、)

自分がいないほうが、

(きっとみんなしあわせです。)

きっとみんな幸せです。

(じつはわたしは、にんげんではないのだ)

実は私は、人間ではないのだ

(でも、すなおにしねといわれたらきずつく)

でも、素直に死ねと言われたら傷つく

(しにたいしにたいしにたい)

死にたい　死にたい　死にたい

(でも、ほんとうはしにたくない)

でも、本当は死にたくない