霞桜/RYTHEM

(もうあえないのかな)

もう会えないのかな？

(おぼつかないゆびでおもいをはせては)

おぼつかない指で想いを馳せては

(どうしようもないくらいないてた)

どうしようもないくらい泣いてた

(なにもかもいとしくて)

何もかも愛しくて

(でんしゃのふれーむにならぶけしきはやさしいまま)

電車のフレームに並ぶ景色は　優しいまま

(なにもかわらないかわれないのはわたしだけ)

何も変わらない　変われないのは私だけ

(さくらいろのかげあなたのおもかげ)

桜色の影　あなたの面影

(だれかのせなかにかさねてしまうよ)

誰かの背中に重ねてしまうよ

(さくらまいちってもいないとしっても)

桜舞い散っても　いないと知っても

(わたしのめのまえでいまもわらってる)

私の目の前で今も笑ってる

(なにをまちがったのかな)

何を間違ったのかな？

(はかりしれないあいでつつんでいたのに)

計り知れない愛で包んでいたのに

(きっとそれがだめだったの)

きっとそれが駄目だったの

(きづいてももうおそい)

気付いてももう遅い

(かいさつをでていつものあのばしょにむかう)

改札を出て　いつものあの場所に向かう

(なにもかわらないいまのあなたはだれとわらうの)

何も変わらない　今のあなたは誰と笑うの？

(さくらのはなびらほしいといったら)

桜の花びら　欲しいと言ったら

(すこしたかいところでつかまえてくれた)

少し高いところでつかまえてくれた

(あつくなったむねがふるえるからだが)

熱くなった胸が　震える体が

(あなたをしってるいまもおぼえてる)

あなたを知ってる　今も覚えてる

(あなたのくせもしぐさもいつかわすれるの)

あなたの癖も仕草も　いつか忘れるの

(いまのわたしのままじゃいられなくなるの)

今の私のままじゃいられなくなるの

(さくらよさくらよあのひとおなじに)

桜よ桜よ　あの日と同じに

(そんなにきれいにさかないで)

そんなに綺麗に　咲かないで

(さくらいろのかげあなたのおもかげ)

桜色の影　あなたの面影

(だれかのせなかにかさねてしまうよ)

誰かの背中に重ねてしまうよ

(さくらまいちってもいないとしっても)

桜舞い散っても　いないと知っても

(わたしのめのまえでいまもわらってる)

私の目の前で今も笑ってる

(すきすきすき)

好き　好き　好き・・・