ＴＵＲＮＩＮＧ　ＢＡＣＫ

(ふいにきみがみつめていたこのはがひらりと)

ふいに君が見つめていた木の葉がひらりと

(かぜのなかにさらわれていく　よこくもなく)

風の中にさらわれていく　予告もなく

(むねのおくがそっとざわついてる)

胸の奥がそっとざわついてる

(いつかどこかおなじけしきをみたようで)

いつかどこか同じ景色を見たようで

(ｔｕｒｎｉｎｇｂａｃｋ　それがとてもうれしいよ)

Ｔｕｒｎｉｎｇｂａｃｋ　それがとても嬉しいよ

(だってそれはしょうこなんだ　ふたりのじかんの)

だってそれは証拠なんだ　二人の時間の

(いまめのまえのみらいがくもってもとおざかっても)

今目の前の未来が曇っても遠ざかっても

(きみをみうしなわないよ　たいせつなものはいつでもきみさ)

君を見失わないよ　大切なものはいつでも君さ

(だれよりそばにいる　ずっと・・・)

誰よりそばにいる　ずっと・・・

(きみをしめるすべてのじかんすべてのおもいが)

君を占めるすべての時間すべての想いが

(ぼくのものになるひがいつか　くるのならば)

僕のものになる日がいつか　来るのならば

(てをはなしたかこもいとおしいって)

手を放した過去も愛おしいって

(きっとふたりわらいあえているはずだよ)

きっとふたり笑い合えているはずだよ

(ｔｕｒｎｉｎｇｂａｃｋ　にどとはなしはしないと)

Ｔｕｒｎｉｎｇｂａｃｋ　二度と離しはしないと

(おもわずひきよせてしまう　ちいさなそのかた)

思わず引き寄せてしまう　小さなその肩

(いまめのまえでほほえむきみの　かえるばしょになりたい)

今目の前で微笑む君の　帰る場所になりたい

(ゆるされないのだろうか？　たいせつなものはかわらないきみさ)

許されないのだろうか？　大切なものは変わらない君さ

(つよくだきしめるよ　ずっと)

強く抱きしめるよ　ずっと

(いろあせないまま　いくえにもきせつをきざみ　ふたりで)

色褪せないまま　幾重にも季節を刻み　二人で

(みたことがある　なんどもそうおもえたなら　それでいいから)

見たことがある　何度もそう思えたなら　それでいいから

(いまめのまえのみらいがくもってもとおざかっても)

今目の前の未来が曇っても遠ざかっても

(きみをみうしなわないよ　たいせつなものはいつでもきみさ)

君を見失わないよ　大切なものはいつでも君さ

(だれよりそばにいる　ずっと・・・)

誰よりそばにいる　ずっと・・・