君さえいなけりゃ feat.春茶/コバソロ

(きみさえいなけりゃよかった)

君さえいなけりゃよかった

(ふりだしたあめのなかできみにであったときから)

降り出した雨の中で　君に出会った時から

(きみがいないということがあたりまえじゃなくなった)

君がいないということが　当たり前じゃなくなった

(ああこんなはずじゃない)

ああ　こんなはずじゃない

(ずっとじぶんかってにさすごせたはずなのに)

ずっと自分勝手にさ　過ごせたはずなのに

(まるでぼくじゃないようなぼくがさらけだされてくよ)

まるで僕じゃないような僕が　さらけ出されてくよ

(きみさえいなけりゃよかった)

君さえいなけりゃよかった

(こんなきもちはしらないから)

こんな気持ちは知らないから

(やらなくちゃいけないことが)

やらなくちゃいけないことが

(てつかずのままつもってく)

手つかずのまま積もってく

(ぼくじゃなくてもいいのなら)

僕じゃなくてもいいのなら

(こっちをみてわらわないでよ)

こっちを見て笑わないでよ

(おおげさじゃなくてそれだけで)

大袈裟じゃなくてそれだけで

(わすれられなくなるの)

忘れられなくなるの

(きみのてきとうなはなしもぜんぶこころにささります)

君の適当な話も全部心に刺さります

(きにしなけりゃいいのにな)

気にしなけりゃいいのにな

(のこらずかきあつめちゃうの)

残らずかき集めちゃうの

(ああこんなはずじゃない)

ああ　こんなはずじゃない

(こんなはずじゃない)

こんなはずじゃない

(きみにであわなきゃよかった)

君に出会わなきゃよかった

(こんなにさびしくなるのなら)

こんなに寂しくなるのなら

(きみじゃなくてもいいことが)

君じゃなくてもいいことが

(もうみつからないの)

もう見つからないの

(わすれられないから)

忘れられないから

(きみじゃなかったら)

君じゃなかったら

(いっそみそこなってしまうような)

いっそ見損なってしまうような

(そんなひとだったらなあ)

そんなひとだったらなあ

(でもそれでもどうせむりそう)

でもそれでも どうせ無理そう

(きらいになれないや)

嫌いになれないや

(ぼくがいなくてもいいなら)

僕がいなくてもいいなら

(いっそふこうになってしまえ)

いっそ不幸になってしまえ

(さいごにまたぼくのもとに)

最後にまた僕の元に

(なきついてくればいい)

泣きついてくればいい

(きみさえいなけりゃよかった)

君さえいなけりゃよかった

(こんなきもちはしらないから)

こんな気持ちは知らないから

(やらなくちゃいけないことが)

やらなくちゃいけないことが

(てつかずのままつもってく)

手つかずのまま積もってく

(ぼくじゃなくてもいいのなら)

僕じゃなくてもいいのなら

(こっちをみてわらわないでよ)

こっちを見て笑わないでよ

(おおげさじゃなくてそれだけで)

大袈裟じゃなくてそれだけで

(きみのことまちがいなくくるしいほど)

君のこと 間違いなく 苦しいほど

(すきになっちゃうよ)

好きになっちゃうよ

(わすれられないから)

忘れられないから

(きみじゃなかったら)

君じゃなかったら

(きみにであわなきゃ)

君に出会わなきゃ

(ぼくじゃなかったら)

僕じゃなかったら

(きみさえいなけりゃよかった)

君さえいなけりゃよかった