Los!Los!Los!

(ふぉいやーしゅぺるふぉいやーろーす)

Feuer! Sperrfeuer! Los!

(あはとぅんでっくんひんれーげんはると)

Achtung! Deckung! Hinlegen! Halt!

(せんじょうへぜんせんへそしてしのふちまで)

戦場へ！前線へ！そして死の淵まで！

(いのちすてたそのかくごをしめせ)

命捨てたその覚悟を示せ！

(ふぉいやーしゅぺるふぉいやーろーす)

Feuer! Sperrfeuer! Los!

(あはとぅんでっくんひんれーげんはると)

Achtung! Deckung! Hinlegen! Halt!

(きこえるだろうあのほうせいが)

聴こえるだろうあの砲声が

(ていこうするうじのこえだ)

抵抗する蛆の聲だ

(ふみつぶせふみつぶせ)

踏み潰せ！踏み潰せ！

(しょくんわれわれのにんむはなんだ)

諸君、我々の任務は何だ

(せんめつだ)

殲滅だ！

(いっきのこらずのせんめつだ)

一機残らずの殲滅だ！

(なすべきことはただひとつ)

為すべきことは唯一つ

(じごくをつくれ)

地獄を創れ！

(なぜほのおのなかすすんでいくのか)

何故炎の中進んで行くのか

(だんがんのあめにうたれにいくのか)

弾丸の雨に打たれに行くのか

(しょうしせんばんくにのためだ)

笑止千万！帝国の為だ！

(せんじょうへぜんせんへそしてしのふちまで)

戦場へ！前線へ！そして死の淵まで！

(いのちすてたかくごをしめせよ)

命捨てた覚悟を示せよ！

(ちゅうせいをじゅうじゅんをそしてそのたましいを)

忠誠を！従順を！そして其の魂を

(すべてささげかちどきをあげよ)

全て捧げ勝鬨を上げよ！

(さあここにきずいてみせろ)

さぁ此処に築いてみせろ！

(てんにとどくひとのやまを)

天に届く死体の山を！

(ふぉいやーしゅぺるふぉいやーろーす)

Feuer! Sperrfeuer! Los!

(あはとぅんでっくんひんれーげんはると)

Achtung! Deckung! Hinlegen! Halt!

(どこにきょうふがあるというんだ)

どこに恐怖があると言うんだ

(みろちにくがはなびのようだ)

見ろ血肉が花火の様だ

(まきちらすまきちらす)

撒き散らす撒き散らす

(せんのきずあとわすれちゃいないさ)

千の傷跡忘れちゃいないさ

(ほのおのねつもこぼれたぞうふも)

炎の熱も零れた臓腑も

(さいごのうめきもにごったひとみも)

最後の呻きも濁った瞳も

(ああそれこそをもとめるのだ)

嗚呼、それこそを求めるのだ！

(あんねいもへいおんもましてわかいなんて)

安寧も平穏も増して和解なんて

(きばをすてたかいいぬのしょぎょう)

牙を捨てた飼い犬の所業

(ぜつぼうとどうらんをかけたきょうきのさたは)

絶望と動乱を掛けた狂気の沙汰は

(じごくよりもらくえんのようだ)

地獄よりも楽園の様だ

(そのししはおどるために)

その四肢は踊る為に

(おどりくるうためあるのだ)

踊り狂う為有るのだ！

(にんげんにかちなどない)

人間に価値など無い

(かちなきものどうしのあらそいに)

価値無き者同士の争いに

(いのちのあだばなをさかせてみせろ)

命の徒花を咲かせてみせろ！

(ほうりつもちつじょでもくるったやつがつくってる)

法律も秩序でも狂った奴が創ってる

(まさにふぁるすふじょうりだけのきしょうてんけつ)

まさに笑劇不条理だけの起承転結

(せんじょうへぜんせんへそしてしのふちまで)

戦場へ！前線へ！そして死の淵まで！

(いのちすてたかくごをしめせよ)

命捨てた覚悟を示せよ！

(ちゅうせいをじゅうじゅんをそしてそのたましいを)

忠誠を！従順を！そして其の魂を

(すべてささげかちどきをあげよ)

全て捧げ勝鬨を上げよ！

(さあここにきずいてみせろ)

さあ此処に築いてみせろ！

(てんにとどくひとのやまに)

天に届く死体の山に

(こだまするにくしみさえ)

木霊する憎しみさえ

(かきけすばくはつおん)

掻き消す爆発音

(ふぉいやーしゅぺるふぉいやーろーす)

Feuer! Sperrfeuer! Los!

(あはとぅんでっくんひんれーげんはると)

Achtung! Deckung! Hinlegen! Halt!