寒巌禅師発願文

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投稿者投稿者野良犬いいね0お気に入り登録
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問題文

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(ねがわくは)

願わくは

(われこのふぼしょしょうのみをもって)

我この父母所生の身をもって

(さんぽうのがんかいにえこうす)

三宝の願海に回向す

(いちどういちじょうほっしきにたがわず)

一動一静法式に違わず

(こんしんよりぶつしんにいたるまで)

今身より仏身にいたるまで

(そのちゅうかんにおいて)

その中間において

(しょうしょうせせ)

生々世々

(しゅつしょうにゅっしぶっぽうをはなれず)

出生入死仏法を離れず

(ざいざいしょしょ)

在々所々

(ひろくしゅじょうをどしてひえんをしょうせず)

広く衆生を度して疲厭を生せず

(あるいはけんじゅとうざんのうえ)

あるいは剣樹刀山の上

(あるいはかくとうろたんのうち)

あるいは鑊湯爐炭の中

(ただこのしょうほうげんぞうをもってじゅうたんとなし)

ただこの正法眼蔵をもって重担となし

(ずいしょにしゅさいとならん)

随所に主宰とならん

(ふしてねがわくは)

伏して願わくは

(さんぽうしょうみょうし)

三宝証明し

(ぶつそごねんし)

仏祖護念し

(たまわんことを)

たまわんことを