真島昌利 ルーレット
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歌詞(問題文)
(びびったってしょうがない)
ビビったってしょうがない
(げーむはもうはじまった)
ゲームはもう始まった
(こんどはおれのばんだから)
今度は俺の番だから
(しらぬふりはできないよ)
知らぬ振りはできないよ
(おれたちはとてもにていたよ)
俺達はとても似ていたよ
(ふたりともじゆうがすきだった)
二人とも自由が好きだった
(そのうらにいつもつきまとう)
その裏にいつもつきまとう
(せいきゅうしょもわりかんにしてた)
請求書も割り勘にしてた
(るーれっとがまわるようにまいにちがすぎてゆくんだ)
ルーレットが回るように毎日が過ぎてゆくんだ
(なににどれだけかけようか)
何にどれだけ賭けようか
(ともだちいまがそのときだ)
友達 今がその時だ
(ひとばんじゅうじごくのほのおに)
一晩中地獄の炎に
(やかれるおまえをゆめみてた)
焼かれるお前を夢見てた
(つらくてはりさけそうな)
辛くて張り裂けそうな
(おまえのいたみをゆめみてた)
お前の痛みを夢見てた
(だけどなにができるんだろう)
だけど何ができるんだろう
(おまえをすくいだすことなど)
お前を救い出すことなど
(とてもできるわけがないよ)
とてもできるわけがないよ
(うそをつきたくはなかった)
嘘をつきたくはなかった
(るーれっとがまわるようにまいにちがすぎてゆくんだ)
ルーレットが回るように毎日が過ぎてゆくんだ
(なににどれだけかけようか)
何にどれだけ賭けようか
(ともだちいまがそのときだ)
友達 今がその時だ
(かげろうがゆれるじゅうじろで)
陽炎が揺れる十字路で
(きねんしゃしんをとっただろう)
記念写真を撮っただろう
(しろっぽいまちがひびわれて)
白っぽい街がひび割れて
(とおくをみてたふたりとも)
遠くを見てた二人とも
(もうすこしおたがいのことを)
もう少しお互いのことを
(りようできるほどたふだったら)
利用できるほどタフだったら
(おれたちがはなれるりゆうは)
俺たちが離れる理由は
(なにひとつなかったんだろう)
何一つなかったんだろう
(るーれっとがまわるようにまいにちがすぎてゆくんだ)
ルーレットが回るように毎日が過ぎてゆくんだ
(なににどれだけかけようか)
何にどれだけ賭けようか
(ともだちいまがそのときだ)
友達 今がその時だ
(いどうちゅうのれっしゃのなかで)
移動中の列車の中で
(おまえのなきごえをきいた)
お前の泣き声を聞いた
(ひなびたさむいまちかどで)
ひなびた寒い街角で
(おまえのえがおをおもいだす)
お前の笑顔を思い出す