White Prism
「Black Board」その後のお話。
イラストはNidy-2D-氏が手掛ける。
(初音ミクWiki参照 一部抜粋)
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歌詞(問題文)
(しきさいがこうさするのは)
色彩が交差するのは
(しょうどうをすてきれていないから)
衝動を捨て切れていないから
(せいのこんていをきにしているのは)
生の根底を気にしているのは
(あいにすがっていたぼくだけのようだ)
愛に縋っていた僕だけのようだ
(こうなったけいいばかりうれいたって)
こうなった経緯ばかり愁いたって
(つねにしてかしかをするんだろう)
常にして可視化をするんだろう
(りんとしたちんもくがこわいから)
凛とした沈黙が怖いから
(いつだってみつめていたいのよ)
いつだって見つめていたいのよ
(きみがのこすちいさなめじるしをたよりに)
君が残す小さな目印を頼りに
(ぼくはなにもしらないままなきじゃくる)
僕は何も知らないまま泣きじゃくる
(このかんどうてきなくうかんをうめつくした)
この感動的な空間を埋め尽くした
(しろいきゃんばすのじょうけいにめをむければ)
白いキャンバスの情景に目を向ければ
(そこはじんせいでさいだいなぼくのいばしょ)
そこは人生で最大な僕の居場所
(きみにさよなら。)
君にサヨナラ。
(まいにちがなにかのじょうだんだって)
毎日が何かの冗談だって
(ついおくをえがいていくんだよ)
追憶を描いていくんだよ
(かんしゃしておがんでみたいけど)
感謝して拝んでみたいけど
(ひょうじょうはもうわすれてるんだよ)
表情はもう忘れてるんだよ
(そうやってかこばかりうれいたんじゃ)
そうやって過去ばかり愁いたんじゃ
(つねにしてことなりいくんだろう)
常にして異なり往くんだろう
(りんとしたちんもくがこわいから)
凛とした沈黙が怖いから
(いつだってしんじていたいのよ)
いつだって信じていたいのよ
(きじょうのくうろんをかくまえに)
机上の空論を書く前に
(「すこしはやいけど、ただいま」)
「少し早いけど、ただいま」
(ほらもうもくてきなはっそうでぬりつぶした)
ほら盲目的な発想で塗り潰した
(くろいきゃんばすのじょうけいをふみつければ)
黒いキャンバスの情景を踏みつければ
(そこがこうだいでごうまんなきみのいばしょ)
そこが広大で傲慢な君の居場所
(あいにさよなら。)
愛にサヨナラ。
(いのちのせんたんをさすまえに)
命の先端を刺す前に
(「おそくなったけど、おかえり」)
「遅くなったけど、おかえり」
(このとっぱつてきなかんじょうをおしころして)
この突発的な感情を押し殺して
(ゆめをとうたしたげんじつでめをさました)
夢を淘汰した現実で目を覚ました
(そこはこうかいでかんたんをなげいたばしょ)
そこは後悔で感歎を嘆いた場所
(ぼくにさよなら。)
僕にサヨナラ。
(いな、かんしょうてきなけつまつをやぶりすてて)
否、感傷的な結末を破り捨てて
(むごいきゃんばすのじょうけいをぬりかえれば)
酷いキャンバスの情景を塗り替えれば
(そこはじんせいでさいだいなぼくのいばしょ)
そこは人生で最大な僕の居場所
(きみにさよなら。)
君にサヨナラ。