キミハカルマ　KinKi Kids

(はいきょにまよいこんだてんしは)

廃墟に迷い込んだ　天使は

(なかずにただつきをみている)

泣かずに　ただ月を見ている

(どうしてここにいるのかなんて)

どうして　ココにいるのかなんて

(まよわないなげかないきっとかえらない)

迷わない　嘆かない　きっと帰らない

(あいのきもちはむてきだってしんじた)

愛の気持ちは　無敵だって信じた

(あんなにむじゃきなぼくらは)

あんなに　無邪気な僕らは

(よくぼうとかゆめとかあいとか)

欲望とか　夢とか愛とか

(げんかいはないぜつぼうもないそうおもってた)

限界はない　絶望もない　そう思ってた

(わすれたい？わすれない？)

わすれたい？わすれない？

(わすれられない)

わすれられない

(きりがないきみはかるまえいえんにこいしい)

キリがない　君はカルマ　永遠に恋しい

(なんどでもうまれてなんどしんでも)

何度でも生まれて　何度死んでも

(きみにめぐりあってしまう)

君に巡り逢ってしまう

(そのたびぼくはさいしょのこいをする)

そのたび僕は　最初の恋をする

(さよならこのてをはなして)

サヨナラ　この手を放して

(ふたつのうんめいがはなれていく)

ふたつの運命が　離れていく

(ふりむいてもふりむかないで)

ふり向いても　ふり向かないで

(もしぼくがくやんでもきみがくやんでも)

もし僕が　悔やんでも　君が悔やんでも

(まっかなやみできみのこえがして)

真っ赤な闇で　君の声がして

(もしもそのこえがぼくを)

もしも　その声が僕を

(よんだとしてもゆめでもまてない)

呼んだとしても　夢でも待てない

(うんめいとかみらいとかきっとまてない)

運命とか　未来とか　きっと待てない

(ふかいきずをだいてくりかえそう)

深い傷を抱いて　繰り返そう

(ひげきがまってたとしてもきみにあえたら)

悲劇が待ってたとしても　君に逢えたら

(うつくしいおもいでとひきかえても)

美しい思い出と　引き換えても

(もうぼくはかまわないといまならいえる)

もう僕はかまわないと　今なら言える

(きっといえるのに)

きっと　言えるのに

(あいのきもちはむてきだってしんじた)

愛の気持ちは　無敵だって信じた

(あのころをおもいだそう)

あの頃を思い出そう

(てをのばしてなまえをさけんで)

手を伸ばして　名前を叫んで

(つよくだいてくちづけてもうはなさない)

強く抱いて　くちづけて　もうはなさない

(わすれたい？わすれない？)

わすれたい？わすれない？

(わすれられない)

わすれられない

(きりがないきみはかるまえいえんにこいしい)

キリがない　君はカルマ　永遠に恋しい

(なんどでもうまれてなんどしんでも)

何度でも生まれて　何度死んでも

(きみにめぐりあってしまう)

君に巡り逢ってしまう

(そのときぼくはさいごのこいをする)

その時　僕は　最後の恋をする