東方天空璋 霊夢 Normal 4~6面

(ただでさえしかいがわるいというのに)

唯でさえ視界が悪いと言うのに

(さっきのやつ・・・・・・？なんのはなしをしているの？)

成：さっきの奴……？何の話をしているの？

(さっきあなたのうしろにいたやつよ。きがつかなかったの？)

霊：さっき貴方の後ろにいた奴よ。気が付かなかったの？

(わたしはずっとひとりだけど・・・・・・もりにずっとひとり・・・・・・う・・・・・・)

成：私はずっと一人だけど……森にずっと一人……う……

(あ、いやそのごめん)

霊：あ、いやその　ごめん

(しかし、どういうことかしら　さっきのやつはいったい？)

しかし、どういうことかしら　さっきの奴は一体？

(・・・・・・しゅんかしゅうとうすべてのばしょに)

……春夏秋冬全ての場所に

(ふだんはかくれているやつらがありえないちからをもってあらわれた)

普段は隠れている奴らが有り得ない力を持って現れた

(これがぐうぜんのわけがない！いとをひいているやつはちかくにいる！)

これが偶然の訳が無い！　糸を引いている奴は近くにいる！

(あー、なんだかせなかがあついわー　こんなにふぶいているのにふしぎねぇ)

成：あー、なんだか背中が熱いわー　こんなに吹雪いているのに不思議ねぇ

(せなか・・・・・・あっ！あんたのせなかになにかとびらがあるわよ！？)

霊：背中……あっ！あんたの背中に何か扉があるわよ！？

(え？なにそれこわい　しっぽをつかまえたわ！とびこむよ！)

成：え？　何それ怖い　霊夢：尻尾を捕まえたわ！　飛び込むよ！

(ｂｇｍ．　きんだんのとびらのむこうには、このよかあのよか)

BGM.　禁断の扉の向こうには、この世かあの世か

(ｓｔａｇｅ５　どうじはきょうきをはねおどる　いんとぅ・くれいじー・ばっく・どあ)

STAGE 5 童子は狂気を跳ね踊る イントゥ・クレイジー・バック・ドア

(みつけたわ！)

霊：見つけたわ！

(あれ！？さっきのにんげん、どうやってここに・・・・・・？)

舞：あれ！？　さっきの人間、どうやってここに……？

(あー、もしかして、さっきのじぞうのせなかとびらをひらきっぱなしにしてたかな)

あー、もしかして、さっきの地蔵の背中扉を開きっぱなしにしてたかな

(もー、まいったらおっちょこちょいなんだから)

里乃：もー、舞ったらおっちょこちょいなんだから

(まだしれいもでてないのににんげんをひきいれちゃってー)

まだ指令も出てないのに人間を引き入れちゃってー

(まー、でもしおどきだよ　ずいぶんはでにやったしさ)

舞：まー、でも潮時だよ　随分派手にやったしさ

(「よくやった、ちょうどいいんじゃない？」っておししょうさまもいうとおもうよ)

『よくやった、丁度良いんじゃない？』ってお師匠様も言うと思うよ

(ちょっと！あんたらなにものなのよ！)

霊：ちょっと！あんたら何者なのよ！

(きけんすぎるばっくだんさーず　にしださとの＆ていれいだまい)

危険すぎるバックダンサーズ　爾子田里乃＆丁礼田舞

(ふっ、ぼくはていれいだまい　わたしはにしださとの)

舞：ふっ、僕は丁礼田舞　里乃：私は爾子田里乃

(あらためて、ようこそうしろどのくにへ)

改めて、ようこそ後戸の国へ

(ｂｇｍ．　くれいじーばっくだんさーず)

BGM. クレイジーバックダンサーズ

(さっそくだけどてすとをかいしするよ！　てすと？いったいなにをいっているの？)

舞：早速だけどテストを開始するよ！　霊：テスト？一体何を言っているの？

(あなたがよわすぎるとおししょうさまにおこられちゃうからねー)

里：貴方が弱すぎるとお師匠様に怒られちゃうからねー

(ほんきでいくよ！しんだらそれまでだ！)

舞：本気で行くよ！　死んだらそれまでだ！

(てかげんはしないけど、しんだらころすからねー！)

里：手加減はしないけど、死んだら殺すからねー！

(ちくふ「ばんぶーすぴあだんす」　みょうが「びはいんどゆー」)

竹符「バンブースピアダンス」　冥加「ビハインドユー」

(ぶふ「びはいんどふぇすてぃばる」　きょうぶ「てんぐおどし」)

舞符「ビハインドフェスティバル」　狂舞「テングオドシ」

(よしかった！　まあまあね　そうねぇ　きゅうだいてん、かなぁ)

霊：よし勝った！　舞：まあまあね　里：そうねぇ　及第点、かなぁ

(よーし、おめでとう！ごーかーく！)

舞：よーし、おめでとう！　ごーかーく！

(なんなのよ、いちいちいらいらするなぁ　ぼろぼろのくせに)

霊：何なのよ、いちいちイライラするなぁ　ボロボロのくせに。

(あんたらがいへんをおこしたんでしょ？わたしはそれをとめにきたのよ！)

あんたらが異変を起こしたんでしょ？私はそれを止めに来たのよ！

(いへんってしきいへんのこと？あれはぼくたちがやったわけじゃないよ)

舞：異変って四季異変のこと？あれは僕達がやったわけじゃ無いよ

(え、まじ？　まじまじ　やってないよ)

霊：え、マジ？　里乃：マジマジ　やってないよ

(そ、そんなばかなはなしがあるわけないわ！)

霊：そ、そんな馬鹿な話があるわけないわ！

(やっとしっぽをつかんだとおもったのに)

やっと尻尾を掴んだと思ったのに

(わたしたちははいごでおどることでたいしょうのせんざいのうりょくをむげんにひきだせるの)

里：私達は背後で踊ることで対象の潜在能力を無限に引き出せるの

(ぼくたちはふだんかくれていたやつらのかのうせいをみつけだすとともに、)

舞：僕達は普段隠れていた奴らの可能性を見つけだすと共に、

(きみのようなあぐれっしぶなじんざいをつかまえるというしめいをうけてやったのさ)

君のようなアグレッシブな人材を捕まえるという使命を受けてやったのさ

(しきいへんはわたしたちのおどりのけっか、ぼうそうしたようせいやせいれい、しんれいたちのしわざよ)

里：四季異変は私達の踊りの結果、暴走した妖精や精霊、神霊達の仕業よ

(・・・・・・んー、えーっと？)

霊：……んー、えーっと？

(それってやっぱりしきいへんはかんせつてきにあんたらのしわざなんじゃ)

それってやっぱり四季異変は間接的にあんたらの仕業なんじゃ

(そうなのかなー？　さてと、てすともごうかくしたし)

里：そうなのかなー？　舞：さてと、テストも合格したし

(きみをしょうたいしよう！はいごのさいこうひしんのまえに！)

君を招待しよう！　背後の最高秘神の前に！

(ｂｇｍ．　いんとぅ・ばっくどあ)

BGM. イントゥ・バックドア

(ｓｔａｇｅ６　あけるなかれ、みるなかれ　うしろのとびらにひてんあり)

STAGE 6 開けるなかれ、見るなかれ　後ろの扉に秘天あり

(ひでん・すたー・いん・ふぉー・しーずんず)

ヒデン・スター・イン・フォー・シーズンズ

(はあはあ・・・・・・せなかのとびらのさきがこんなにひろいなんて)

霊：はあはあ……背中の扉の先がこんなに広いなんて

(よのなかふしぎなことだらけねぇ)

世の中不思議な事だらけねぇ

(おお、よくぞこられた　おまえがにどうじのいっていたにんげんだな)

隠岐奈：おお、よくぞ来られた　お前が二童子の言っていた人間だな

(でてきたわ！おまえがいへんのしゅぼうしゃねー！)

霊：出てきたわ！お前が異変の首謀者ねー！

(いへん？しきがくるっていたことなら、それはぼうそうしたようせいのせいであり、)

隠：異変？四季が狂っていた事なら、それは暴走した妖精の所為であり、

(すなわちしぜんげんしょうである　だれのせきにんでもない)

則ち自然現象である　誰の責任でもない

(そんないいわけなんてきくつもりはない！いくよ！)

霊：そんな言い訳なんて聞くつもりは無い！行くよ！

(まあまて　どうせこのあとおわかれなんだ　もっとはなしをしてもいいじゃないか)

隠：まあ待て　どうせこの後お別れなんだ　もっと話をしても良いじゃないか

(きゅうきょくのぜったいひしん　またらおきな)

究極の絶対秘神　摩多羅隠岐奈

(わたしはまたらおきな　うしろどのかみであり、しょうがいのかみであり、のうがくのかみであり、)

私は摩多羅隠岐奈　後戸の神であり、障碍の神であり、能楽の神であり、

(しゅくしんであり、ほしがみであり、このげんそうきょうをつくったけんじゃのひとりでもある)

宿神であり、星神であり、この幻想郷を創った賢者の一人でもある

(そろそろ、あいつらのこうにんをみつけないといけないじきでな)

そろそろ、二童子（あいつら）の後任を見つけないといけない時期でな

(こうにん？わたしをどうするつもり？)

霊：後任？私をどうするつもり？

(しかし・・・・・・あのぽんこつふたりぐみは、ずいぶんときょうりょくなにんげんをつれてきたわねぇ)

隠：しかし……あのポンコツ二人組は、随分と強力な人間を連れてきたわねぇ

(はくれいじんじゃのみことはな　まあもちろん、ふごうかくだ　おもてのせかいにかえってよろしい)

博麗神社の巫女とはな　まあ勿論、不合格だ　表の世界に帰って宜しい

(ああん？ふざけるんじゃないよ！あんたがようはなくてもわたしにはある！)

霊：ああん？ふざけるんじゃないよ！アンタが用はなくても私にはある！

(いへんのかいけつはわたしのしごとなのよ！あんたをたおしてげんそうきょうをもとにもどす！)

異変の解決は私の仕事なのよ！アンタを倒して幻想郷を元に戻す！

(ｂｇｍ．　ひとくされたふぉーしーずんず)

BGM. 秘匿されたフォーシーズンズ

(ばかだねぇ　だんげんしよう！いまのおまえがわたしにかつことはふかのうだ)

隠：馬鹿だねぇ　断言しよう！今のお前が私に勝つことは不可能だ

(おまえのせなかにしきのとびらがあるかぎり、しょうぶなどちゃばんでしかない)

お前の背中に四季の扉がある限り、勝負など茶番でしか無い

(ふん、つべこべいわずにいくよ！)

霊：ふん、つべこべ言わずに行くよ！

(まあいいだろう　そこまでいうならわたしにみせてみろ！)

隠：まあ良いだろう　そこまで言うなら私に見せてみろ！

(きょうらんきょうきのだんまくにおどる、あんこくのうがくのまいをな！)

狂乱狂気の弾幕に踊る、暗黒能楽の舞をな！

(ごふ「ひしんのごこう」)

後符「秘神の後光」

(うらなつ「すこーち・ばい・ほっとさまー」　うらあき「だい・おぶ・ふぁみん」)

裏夏「スコーチ・バイ・ホットサマー」　裏秋「ダイ・オブ・ファミン」

(うらふゆ「ぶらっくすのーまん」　うらはる「えいぷりるうぃざーど」)

裏冬「ブラックスノーマン」　裏春「エイプリルウィザード」

(きせつそうびをてきにうばわれた！さあ、さいごはおのれのさぶきせつとたたかえ！)

季節装備を敵に奪われた！さあ、最後は己のサブ季節と戦え！

(「うら・ぶりーじーちぇりーぶろっさむ」　「うら・ぱーふぇくとさまーあいす」)

「裏・ブリージーチェリーブロッサム」　「裏・パーフェクトサマーアイス」

(「うら・くれいじーふぉーるうぃんど」　「うら・えくすとりーむうぃんたー」)

「裏・クレイジーフォールウィンド」　「裏・エクストリームウィンター」