シンシロ/サカナクション
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歌詞(問題文)
(あめふるよる)
アメ フルヨル
(きみがくれたかさ)
キミガ クレタカサ
(ひだりかたにしたたるあめ)
ヒダリカタニシタタルアメ
(なびくふくでいまぼくはほえた)
なびく服で今僕は吠えた
(はなぐもりゆめのまち)
花曇り 夢の街
(でもあしたがみえなくて)
でも明日が見えなくて
(よごれたつくえをぼくはよるにかたづけた)
汚れた机を僕は夜に片づけた
(やかんひこうづかれのぼくはうちゅう)
夜間飛行疲れの僕は宇宙
(なにもいわずさよならせかい)
何も言わず さよなら世界
(いつかあのそらがぼくをわすれたとして)
いつかあの空が僕を忘れたとして
(このまちのずっとさいこうほう)
この街のずっと最後方
(あわいひにぼくらはゆれた)
淡い日に僕らは揺れた
(もういちどだけはなしてから)
もう一度だけ話してから
(みえないあすのかけらをさがして)
見えない明日の欠片を探して
(ぼくのからだにかさなることばみつけて)
僕の体に重なる言葉みつけて
(じつはいまのはなしにはつづきがあるけど)
実は今の話には続きがあるけど
(ときのながれくるまのながれがひれい)
時の流れ 車の流れが比例
(あつぎでかくすこころのうち)
厚着で隠す 心の内
(うそですがうそです)
嘘です が嘘です
(うかびきえるしんきろう)
浮かび消える蜃気楼
(なんどでもはなすんだぼくらしく)
何度でも話すんだ 僕らしく
(きみはなにかいいたげだけど)
君は何か言いたげだけど
(ぼくをとおりすぎてながれるなみだ)
僕を通り過ぎて流れる涙
(うすぐらいがいとうのらいとで)
薄暗い外灯のライトで
(よるのおりをぬけだすためのひみつ)
夜の檻を抜け出すための秘密
(そのままあたらしいぼくのふくになる)
そのまま 新しい僕の服になる
(さいごくらいよるにまぎれてあそぶ)
最後くらい夜に紛れて遊ぶ
(このことをつたえなきゃだめなんだ)
この事を伝えなきゃ駄目なんだ
(そうおぼえたことばのうらがわ)
そう 覚えた言葉の裏側
(こころのうらからせなかおすたしかに)
心の裏から 背中押す確かに
(さすとかぜがふく)
サスト カゼガ フク
(けしきがでじゃヴした)
景色がデジャヴした
(せんのさいごまでほら)
千の最後までほら
(どこかでゆきがふるのをまつさ)
どこかで雪が降るのを待つさ
(けむりみたいなひびから)
煙みたいな日々から
(ゆめのごとくいろづくころ)
夢のごとく 色づく頃
(いつかひとりになるとしった)
いつか一人になると知った
(つきあかりがかわをてらす)
月明かりが川を照らす
(とおまわりしたくなる)
遠回りしたくなる
(ぼくらになにがたりないかなんて)
僕らに何が足りないかなんて