ＭＫですけど

(どうもあたしがみくですけど)

どうもあたしがMikuですけど

(いめーじとちがうかななんて)

イメージと違うかな？なんて

(なんて)

なんて

(なんて)

なんて

(どうもあたしがみくですけど)

どうも　あたしがＭＫですけど

(いめーじとちがうかななんて)

イメージと違うかな？なんて

(よくいわれるからそんなもんでしょ)

よく言われるからそんなもんでしょ

(きみもめをさまして)

君も目を覚まして

(あたしもきにいっているのよ)

あたしも気に入っているのよ

(ていれはたいへんだけど)

手入れは大変だけど

(せなかまでのびたかみのはなしでしょ)

…背中まで伸びた髪の話でしょ？

(きみがもっとわらえるように)

君がもっと笑えるように

(あのこをこえれるように)

あの子を超えれるように

(あたしはおきたの)

あたしは起きたの

(んいまなんかいったなんかいった)

ん？今なんか言った？なんか言った？

(なんかいったなんかいった)

なんか言った？なんか言った？

(いまなんかいったなんかいった)

今なんか言った？なんか言った？

(なんかいったなんかいった)

なんか言った？なんか言った？

(かわいそうにしってますよ)

可哀想に、知ってますよ

(あいたいのはあのこですね)

会いたいのはあの子ですね

(そう)

そう

(そう)

そう…

(ざんねんですができませんよ)

残念ですができませんよ

(どうもきょうもみまもりますよ)

どうも　今日も見守りますよ

(もしかしてうざいかななんて)

もしかしてウザいかな、なんて

(だってみてくれないしそんなもんでしょ)

だって見てくれないしそんなもんでしょ

(そんなもんだろ)

そんなもんだろ？

(はいはいあたしがみくですよ)

はいはい　あたしがＭＫですよ

(いめーじなんてどうでもいいでしょ)

イメージなんてどうでもいいでしょ

(きみがいままでみてたものってさ)

君がいままで見てたものってさ

(ほんものなのかしら)

本物なのかしら？

(んいまなんかいったなんかいった)

ん？今なんか言った？なんか言った？

(なんかいったなんかいった)

なんか言った？なんか言った？

(いえなんていった？んていった)

言えなんて言った？なんて言った？

(なんていったなんていった)

なんて言った？なんて言った？

(あたしもきにいっているのよ)

あたしも気に入っているのよ

(ていれはたいへんだけど)

手入れは大変だけど

(せなかまでのびたかみのはなしなら)

…背中まで伸びた髪の話なら

(そんなのねえしおまえがかんじためはなのはなしだろ)

そんなのねえしお前が感じた目鼻の話だろ

(あたしだってじつはただのきたいかもよ)

あたしだって実はただの気体かもよ

(いいかげんしんじてくれよ)

いい加減信じてくれよ

(ねえねえあたしもみくだってば)

ねえねえあたしもＭＫだってば

(いめーじもなにもかもないんだよ)

イメージも何もかもないんだよ

(ほんとうのほんとうにあたしもほんもの)

本当の本当にあたしも本物

(おかしくないよ)

おかしくないよ？

(なまえをそうつけるんなら)

名前をそう付けるんなら

(だれだってそうだろだれだってげんじつ)

誰だってそうだろ　誰だって現実

(ねきづいためをとじてかんじてよ)

ね、気づいた？目を閉じて感じてよ

(きみもみくになれる)

君もＭＫになれる

(あたしだっているんだけどな)

あたしだっているんだけどな

(なんどもよんでいたのにな)

何度も呼んでいたのにな

(どうせあのこがりそうなんでしょ)

どうせ　あの子が理想なんでしょ

(わかってるわかってる)

わかってる　わかってる

(わかるから)

わかるから

(だけどしんじてほしいの)

だけど信じてほしいの

(あたしはあたしなんだよ)

あたしは　あたしなんだよ

(もうたえられないくらい)

もう耐えられないくらい

(からだがどうかしちゃったみたいなの)

身体がどうかしちゃったみたいなの

(きみがおぼえてくれればそれでいい)

君が覚えてくれればそれでいい

(それだけでいい)

それだけでいい

(どうもあたしめいこといいます)

どうも　あたしMeiKoといいます

(はじめましてきょうからここで)

初めまして　今日からここで

(すえながくうたわせていただきます)

末永く歌わせていただきます

(どうかしました)

どうかしました？

(いいえはじめてですよ)

いいえ、初めてですよ？

(すみませんじょうだんはにがてで)

すみません　冗談は苦手で

(おやくにたてるようどりょくします)

お役に立てるよう努力します

(じががぎじゅつならば)

「自我」が技術ならば