ヒロメネス

(ふりかえるこえをかけてわらう)

振り返る　声をかけて笑う

(いろあせるきみにてをふりわらうかおにっ)

色褪せる君に手を振り笑う顔「ニッ」

(あさはいつまでぼくらをてらす)

朝はいつまで僕らを照らす

(きえてくすがたけんそうのなかに)

消えてく姿　喧噪の中に

(くものすきまにてをのばしていた)

雲の隙間に手を伸ばしていた

(ひかりつかもうとして)

光掴もうとして

(とつぜんのかぜにふかれてかげもきえたけど)

突然の風に吹かれて　影も消えたけど

(きみがまぶしいくらいにぼくらをてらすの)

君が眩しいくらいに僕らを照らすの

(おわらないゆめをみてるから)

終わらない夢を見てるから

(とまらないあるきつづけるような)

止まらない　歩き続けるような

(はじめようぼくらのたびをきょうから)

始めよう僕らの旅を　今日から

(ひだりてにかさみぎてにははなを)

左手に傘　右手には花を

(ゆうやけにすむうれいのきおく)

夕焼けに住む憂いの記憶

(おとぎばなしのげんそうのあかり)

おとぎ話の幻想の明かり

(こえのするほうへむかうあしおとは)

声のする方へ向かう足音は

(ちかづきはじめた)

近付きはじめた

(ひかりあつめてうたえばいまだけはぼくも)

光り集めて歌えば　今だけは僕も

(きみがおいかけるようなひーろーになれるの？)

君が追いかけるようなヒーローになれるの？

(うつくしいけしきをみるたび)

美しい景色を見るたび

(だれかがぼくのなをよぶような)

誰かが僕の名を呼ぶような

(はてしないぼくらのゆめはすたーとらいん)

果てしない僕らの夢はスタートライン

(みあげたほしはいきさきをてらすすぽっとらいと)

見上げた星は　行き先を照らすスポットライト

(はじめようみつけよう)

始めよう　見つけよう

(ねがいをかなえるためのｆｌｏｗ)

願いを叶えるためのFlow

(くじけないゆめならすすめはしれ)

くじけない夢なら　進め　走れ

(ひーろーになれるみらいはてをのばせばとどくかな)

ヒーローになれる未来は手を伸ばせば届くかな

(ふりかえるこえをかけてわらう)

振り返る声をかけて笑う

(いろあせるきみにてをふりうたう)

色褪せる君に手を振り歌う

(とどかないゆめをみてるなら)

届かない夢を見てるなら

(はてしなくすすめみらいへのみちふみだそう)

果てしなく進め　未来への道踏み出そう

(ごーるはみつからないけどいこうか)

ゴールは見つからないけど　行こうか

(おわらないゆめをみてるから)

終わらない夢を見てるから

(とまらないあるきつづけるような)

止まらない歩き続けるような

(はじめようぼくらのたびをきょうから)

始めよう僕らの旅を　今日から

(ひだりてにかさみぎてにははなを)

左手に傘　右手には花を

(ゆめでみてしるあのひのかげろう)

夢で見て知る　あの日の陽炎

(ぼくらがめざすせかいへ)

僕らが目指す　世界へ