つながる青春2018　オープニングバージョン

(さあこのみちはあしたにむかってのびてるよだから)

さあ　この道は明日に向かって伸びてるよ　だから

(ぼくらははしるよいまとびだすよ)

僕らは走るよ　今　飛び出すよ

(ときどきはちえんしたりうんきゅうしたりするけど)

時々は遅延したり　運休したりするけど

(もんくがあるならいつでもこい)

文句があるならいつでも来い

(きょうもまってるいつものばしょできみをまってるぼくにとびのって)

今日も待ってる　いつもの場所で　君を待ってる　僕に飛び乗って

(まずは１ばんせんにながのしんかんせんがまいります)

まずは1番線に長野新幹線が参ります

(しょうらいゆうぼうほくりくのきぼうただいまぐんぐんせいちょうちゅう )

将来有望　北陸の希望　ただいまぐんぐん成長中

(あかぬけないえがおともおかねとともにさよならです )

垢ぬけない笑顔とも　お金と共にさよならです

(せんぱいたちはやさしいけれどここだけのはなし)

先輩たちはやさしいけれど　ここだけの話

(じょうえつせんぱいがちょっぴりこわいです)

上越先輩がちょっぴり怖いです

(ああだれかしんえつせんをとめてください)

ああ　誰か　信越線を止めてください

(ぼくはとまりましぇんあなたのことがすきだから)

僕は止まりましぇん　あなたのことが好きだから

(２ばんせんにしんえつせんがまいります)

2番線に信越線が参ります

(ながのじょうかんｉｌｏｖｅｙｏｕ１２さいいじょうにようはない)

長野上官　I love you 12歳以上に用はない

(おおきくなんてならないでえいえんにこどもでいて )

大きくなんてならないで　永遠に子供でいて

(そうさおれはぴーたーぱんこどものもとにあらわれる)

そうさ俺はピーターパン　子供のもとに現れる

(さあよいこのみんなしんえつおにいさんとなかよくだんすのじかんだよ)

さあ　良い子のみんな　信越お兄さんと仲良くダンスの時間だよ

(３ばんせんにあきたしんかんせんがまいります)

3番線に秋田新幹線が参ります

(おなかがすいたらなんでもたべちゃうよとびだしてきたくまでもたべちゃうよ)

お腹がすいたら何でも食べちゃうよ　飛び出してきた熊でも食べちゃうよ

(いっせきにちょうだとおもうんだけれどなぜかとうほくにとめられる)

一石二鳥だと思うんだけれど　なぜか東北に止められる

(あたりまえだ)

当たり前だ

(でもかもしかはたべられないうしのなかまなのに)

でもかもしかは食べられない　牛の仲間なのに

(にほんしゅもかきのたねもぜんぶこめ)

日本酒も柿の種も全部米

(４ばんせんにたかさきせんがまいります)

4番線に高崎線が参ります

(よくまちがわれるんだけどさうつのみやとはまえがみがぎゃく)

よく間違われるんだけどさ　宇都宮とは前髪が逆

(するどいめつきだってやさしさのうらがえしさ)

鋭い目つきだって　優しさの裏返しさ

(それにあんなにせいかくだってわるくないんだ)

それにあんなに性格だって悪くないんだ

(ちえんのげんいんはおれじゃないのにどうしておまえがゆうせんされるんだうつのみや)

遅延の原因は俺じゃないのにどうしてお前が優先されるんだ宇都宮

(おまえそのゆがんだせいかくなおせまじで)

お前その歪んだ性格直せ　まじで

(５ばんせんにうつのみやせんがまいります)

5番線に宇都宮線が参ります

(たかさきそんなかおをするなよ ぼくはまけるたたかいはしないしゅぎなのしってるだろ)

高崎そんな顔をするなよ 僕は負ける戦いはしない主義なの知ってるだろ

(ぼくがゆだじょうだんじゃない こんなにすなおなおとこはいませんよ)

僕がユダ　冗談じゃない こんなに素直な男はいませんよ

(だけどほらみてよじょうかんがはしってるぼくらのためにはしってる)

だけどほら見てよ　上官が走ってる　僕らのために走ってる

(きもちがいいねなかなかみれないもの)

気持ちがいいね　なかなか見れないもの

(あのひとたちいまぼくたちのぱしりなんだよ)

あの人たち　今僕たちのパシリなんだよ

(だからそういうところ)

だからそういうところ

(６ばんせんにけいひんとうほくせんがまいります)

6番線に京浜東北線が参ります

(ぼくはいつでもれいせいにこまったやつらをあいてにする)

僕はいつでも冷静に困った奴らを相手にする

(おいやめろふたりしてさいきょうせんをいじめるな)

おい　やめろ　2人して埼京線をいじめるな

(だけどぼくだってせんちめんたるになったりもするさ)

だけど僕だってセンチメンタルになったりもするさ

(さよなら２０９けいぼくのためのしゃりょう)

さよなら209系　僕のための車両

(こすとのためにだいじにされなかったしゃりょうのきもちがきみにわかるか)

コストのために大事にされなかった車両の気持ちが君に分かるか

(７ばんせんにりんかいせんがまいります)

7番線にりんかい線が参ります

(やあどうしたのかなしそうなめをしてるね)

やあ　どうしたの　悲しそうな目をしてるね

(だいじょうぶさすべてわすれてじみへんのねいろにみをゆだねるといい)

大丈夫さ　すべて忘れて　ジミヘンの音色に身を委ねるといい

(だいさんせくたーだってきみをいやすことはできるんだよ)

第三セクターだって君を癒すことはできるんだよ

(すきないろはしっこくとかいてくろなんにもそまらないって)

好きな色は漆黒と書いて黒　何にも染まらないって

(いやいつでもそまってみせるよあなたいろにね)

いや　いつでも染まってみせるよ　あなた色にね

(８ばんせんにまるのうちせんがまいります)

8番線に丸ノ内線が参ります

(とないで２ばんのまるのうちせんぎんざのちゅうけんまるのうちせん)

都内で2番の丸ノ内線　銀座の忠犬丸の内線

(おうのかおいろうかがいながらきょうもきげんをとりまくる だってぎんざはこわいんだもん)

王の顔色伺いながら今日も機嫌を取りまくる だって銀座は怖いんだもん

(なんでもぎんざのあとだけど２りでいっしょのだいさんきじょうさーどれーるは６００ぼると)

なんでも銀座の後だけど　2人で一緒の第三軌条　サードレールは600ボルト

(ほーむからおりるとあぶないぞ)

ホームから降りると危ないぞ

(９ばんせんにぎんざせんがまいります)

9番線に銀座線が参ります

(とうかいどうがちじょうのはしゃならしゅとのちかはわたしのもの)

東海道が地上の覇者なら　首都の地下は私のもの

(みんなおいでよあんだーぐらうんどここはめとろのらくえん)

みんなおいでよ　アンダーグラウンド　ここはメトロの楽園

(あとなんか４ほんくらいあるね)

あと何か4本くらいあるね

(きみたちに１つききたいことがあるんだねえはやかわのりつぐってしってる)

君達に1つ聞きたいことがあるんだ　ねえ早川徳次って知ってる

(しってる)

知ってる

(にほんはつのちかてつとはわたしのことだよ)

日本初の地下鉄とは私のことだよ

(とうかいどうしんかんせんのだいかいしゅうこうじがはじまってまる５ねん)

東海道新幹線の大改修工事が始まって丸5年

(じゅにあよあたらしくなってくわたしをおがむといい)

ジュニアよ　新しくなってく私を拝むといい

(あいあむりふれっしゅにいさん)

アイアムリフレッシュ兄さん

(にいさんどれだけきれいなるの)

兄さんどれだけ綺麗なるの

(にいさんおれははながたかすぎてぴのきおのがいでんが１さつかけそうさ)

兄さん俺は鼻が高すぎて　ピノキオの外伝が1冊書けそうさ

(あいあむりふれっしゅにいさん)

アイアムリフレッシュ兄さん

(おいすごいところにぶっこんだな)

おい　すごいところにぶっこんだな

(きみがよそみしてるうちにじだいはすすんでいるのさ)

君がよそ見してるうちに　時代は進んでいるのさ

(なんかこわいよ)

なんか怖いよ

(だいじょうぶしんぱいないよきみはぼくのいちぶなんだから)

大丈夫　心配ないよ　君は僕の一部なんだから

(それいまいうか)

それ今言うか

(いえいいえいいえいいえいいえいいえい)

イエイ　イエイ　イエイ　イエイ　イエイ　イエイ

(さあいくんだえいこうにむかっておなじかぜのなか)

さあ行くんだ　栄光に向かって　同じ風の中

(ぼくらははしるよいまたびだつよ)

僕らは走るよ　今　旅立つよ

(しってるかいいまきみはひとりきりじゃないんだ)

知ってるかい　今君は一人きりじゃないんだ

(つながってるぼくときみはつながってる)

つながってる　僕と君はつながってる

(もちろんそれぞれじじょうはあるさだけどすべてをまきこんで)

もちろんそれぞれ事情はあるさ　だけどすべてを巻き込んで

(せんろはつづくよどこまでも)

線路は続くよどこまでも

(１０ばんせんにじょうえつしんかんせんがまいります)

10番線に上越新幹線が参ります

(じもとにいがたのすたー)

地元新潟のスター

(じもとにいがたのあいどる)

地元新潟のアイドル

(じもとにいがたのぷりんす)

地元新潟のプリンス

(じもとにいがたのきこうし)

地元新潟の貴公子

(じもとにいがたのたからもの)

地元新潟の宝物

(じもとにいがたのいのち)

地元新潟の命

(そうそれがぼくじょうえつしんかんせん)

そう　それが僕　上越新幹線

(つねにぬいでるのはそこにふくがあるからさけっしてへんたいだからじゃない)

常に脱いでるのは　そこに服があるからさ　決して変態だからじゃない

(むしろこれはしゅみしこう)

むしろこれは趣味嗜好

(きみのとなりをはしっていたりきみのまえをはしっていたり)

君の隣を走っていたり　君の前を走っていたり

(きづけばきみもぼくのことすきになってるんじゃない)

気づけば君も　僕のこと好きになってるんじゃない

(ぼくのこえはとどいているかなしんえつちほうよりあいをこめて)

僕の声は届いているかな　信越地方より愛をこめて

(いえいいえいいえい)

イエイ　イエイ　イエイ

(あおはるあおはるいまもどこかで)

アオハル　アオハル　今もどこかで

(あおはるあおはるしゅっぱつしんこう)

アオハル　アオハル　出発進行

(あおはるあおはるぼくらはみんな)

アオハル　アオハル　僕らはみんな

(あおはるあおはるあおはるてつどう)

アオハル　アオハル　青春鉄道