エンヴィー・ネイビー・ブルー

(いつまでこんなんだってひげきをけんじしたって)

いつまでこんなんだって　悲劇を顕示したって

(かなしくなってしまうだけだから)

悲しくなってしまうだけだから

(きぶんをがいさぬようにきもちがおわらないように)

気分を害さぬように　気持ちが終わらないように

(うずくまっているへやのすみで)

うずくまっている　部屋の隅で

(ていたいしすぎたあいはいやみじゃないほどにきをくばって)

停滞しすぎた愛は　嫌味じゃない程に気を配って

(たいだ、にすぎたきょうにさよならしたいぼくはわらえないの)

怠惰、似すぎた今日に　サヨナラしたい僕は笑えないの

(はいけい、ぼくらのあいはえんヴぃーなよるをとめどなくゆらして)

拝啓、僕らの哀は　エンヴィーな夜を止め処なく揺らして

(あいでんてぃてぃのはいだけがふさぐえごのむこうにすがって)

アイデンティティの灰だけが　塞ぐエゴの向こうにすがって

(ひかりにはいをうたってひげきをまっていたって)

光に灰を謳って　悲劇を待っていたって

(じぶんはなにもかわれないから)

自分は何も変われないから

(きりきずのかんじょうろんもくらがりのあいぞうろんも)

切り傷の感情論も　暗がりの愛憎論も

(きゃっかんのあいをただかさねて)

客観のアイをただ重ねて

(はいけい、ぼくらのさいはねいびーなひびをぬりかえるこころだけ)

拝啓、僕らの才は　ネイビーな日々を塗り替える心だけ

(あいまいかいぎなぼくたちはいまもけいびなりそうでわらって)

曖昧懐疑な僕たちは　今も軽微な理想で笑って

(ていたいしすぎたあいはいやみじゃないほどにきをくばって)

停滞しすぎた愛は　嫌味じゃない程に気を配って

(たいだ、にすぎたきょうにさよならしたいぼくはわらえないの)

怠惰、似すぎた今日に　サヨナラしたい僕は笑えないの

(はいけい、ぼくらのあいはえんヴぃーなよるをとめどなくゆらして)

拝啓、僕らの哀はエンヴィーな夜を　止め処なく揺らして

(あいでんてぃてぃのはいだけがふさぐえごのむこうにすがって)

アイデンティティの灰だけが　塞ぐエゴの向こうにすがって

(はいけい、ぼくらのさいはねいびーなひびをぬりかえるこころだけ)

拝啓、僕らの才は　ネイビーな日々を塗り替える心だけ

(あいまいかいぎなぼくたちはいまもけいびなりそうでわらって)

曖昧懐疑な僕たちは　今も軽微な理想で笑って