ラズベリーポイズン

(ほしがったほうしゅうはさむけすらするほどみじんの)

欲しがった報酬は　寒気すらするほど微塵の

(はぎれのわるそうないつくしみのないかんじょうろんぽう)

歯切れの悪そうな　慈しみのない感情論法

(ほれほれけいしょうだみぎもひだりもふさがって)

ほれほれ警鐘だ　右も左も塞がって

(ちりぢりばらまいたいみのないことばだ)

散り散りばら撒いた　意味のない言葉だ

(ろんど)

輪舞曲

(おこたっただいしょうはこのみにふりそそぐひなんと)

怠った代償は　この身に降り注ぐ非難と

(せつなくさくむそうだにげてもおいついてげんじつとうそう)

切なく咲く夢想だ　逃げても追いついて現実逃走

(すてごまじょうとうさかけぬけたおまえをころして)

捨て駒上等さ　駆け抜けたお前を殺して

(ｓｈａｖａｄａｖａころがったみにくくあがいて)

shava da va転がった　醜く足掻いて

(まるでげんかいだってわらってさ)

まるで　限界だって笑ってさ

(らずべりぽいずんくらっちゃって)

ラズベリポイズン　喰らっちゃって

(おたのしみはこれからないといったっていい)

お楽しみはこれから　無いといったっていい

(しっこうゆうよたえぬいてさ)

執行猶予　耐え抜いてさ

(えびばでのうないやっちゃって)

エビバデ脳内　ヤっちゃって

(そのゆらめくしせんがげんそうにとけるまで)

その揺らめく視線が　幻想に溶けるまで

(おちこぼれれっとうかんたとえるならそれらはヴぃらんで)

落ちこぼれ劣等感　例えるならそれらは悪役で

(ｓｕｋｅｋｏｍａｓｉじこけんおおろかものついでにくだらんもうそう)

sukekomasi自己嫌悪　愚か者ついでにくだらん妄想

(いろどりのけんらんさごまかしたいくたのえれくと)

彩の絢爛さ　誤魔化した幾多の興奮

(ぼろぼろとながしたしずくがきれいね)

ボロボロと流した　雫が綺麗ね

(まるでげんかいだってわらってさ)

まるで　限界だって笑ってさ

(らずべりぽいずんくらっちゃって)

ラズベリポイズン　喰らっちゃって

(おたのしみはこれからないといったっていい)

お楽しみはこれから　無いといったっていい

(しっこうゆうよたえぬいてさ)

執行猶予　耐え抜いてさ

(えびばでのうないやっちゃって)

エビバデ脳内　ヤっちゃって

(そのゆらめくしせんがげんそうにとけるまで)

その揺らめく視線が　幻想に溶けるまで

(もしもこのままずっと)

もしもこのままずっと

(ひとりぼっちでもきっと)

独りぼっちでもきっと

(うつくしくとけていたい)

美しく溶けていたい

(まるでげんかいだってわらってさ)

まるで　限界だって笑ってさ

(らずべりぽいずんくらっちゃって)

ラズベリポイズン　喰らっちゃって

(おたのしみはこれからないといったっていい)

お楽しみはこれから　無いといったっていい

(しっこうゆうよたえぬいてさ)

執行猶予　耐え抜いてさ

(えびばでのうないやっちゃって)

エビバデ脳内　ヤっちゃって

(そのゆらめくしせんがげんそうにとけるまで)

その揺らめく視線が　幻想に溶けるまで

(ふぁんきーだっておどってさ)

ファンキーだって踊ってさ

(らずべりぽいずんおちていけ)

ラズベリポイズン　落ちていけ

(おたのしみはにどとはないとわかってた)

お楽しみは二度とは　ないと分かってた

(ｇｏｏｄｂｙｅｊｏｕｒｎｅｙｏｎｔｈｅｃｌｏｖｅｒ)

Goodbye Journey on the Clover

(えびばでのうないやっちゃって)

エビバデ脳内　ヤっちゃって

(そのゆらめくしせんがげんそうにとけるまで)

その揺らめく視線が　幻想に溶けるまで