さくら学院　未完成シルエット

(あのひのかがみにうつるまぶしいしるえっと)

あの日の鏡に映る　眩しいシルエット

(かれんなすがたあこがれていたわたしがいた)

可憐な姿　憧れていた　私がいた

(むじゃきってことばからはみだすきみのことを)

“無邪気”ってコトバから　はみ出すキミのことを

(たしなめるのもけしかけるのもくせになった)

たしなめるのも　けしかけるのも　癖になった

(なにもいわなくてもなぜかつたわるんだ)

何も言わなくても　なぜか伝わるんだ

(きどあいらくもこのきんちょーも)

喜怒哀楽も　このキンチョーも

(きみのせいでしょ！？)

キミの所為でしょ！？

(いっぱいわらいあってしげきしあって)

いっぱい　笑いあって　刺激しあって

(かさねたかんじょうみるふぃーゆ)

重ねた感情ミルフィーユ

(かなでるんだにじいろのはーもにー)

奏でるんだ　虹色のハーモニー

(ばいばいくやしくってなみだながした)

バイバイ　悔しくって涙流した

(ぶきようなわたしに)

不器用な私に

(いまはなかないでいえるよ)

今は泣かないで言えるよ

(じゃあ、またあした)

「じゃあ、また明日」

(さいきんのきみはさそらだけをみつめて)

最近のキミはさ　空だけを見つめて

(ゆるぎないめでむげんのゆめをかたってるけど)

揺るぎない瞳で　無限の夢を　語ってるけど

(りぼんをほどいたらおとなになるあいず)

リボンを解いたら　大人になる合図

(おいていかないでそんなよわねがこぼれそうだよ)

「置いていかないで」　そんな弱音が　零れそうだよ

(ならべるひざとひざつたわるぬくもりに)

並べるヒザとヒザ　伝わる温もりに

(むきになってつよがるこころ)

ムキになって　強がる心

(やさしくとけた)

優しく溶けた

(いっぱいふざけあっておこられたって)

いっぱい　ふざけ合って　怒られたって

(くずれないかんじょうみるふぃーゆ)

崩れない感情ミルフィーユ

(このぷらいどだれにもこわせない)

このプライド　誰にも壊せない

(ぜったい！じぶんらしくつたえたいんだ)

絶対！　自分らしく伝えたいんだ

(みかんせいだとしても)

未完成だとしても

(はずかしがらずにいうから)

恥ずかしがらずに言うから

(いつも、ありがと)

「いつも、ありがと」

(はじまりのあかしにそろえたすとらっぷ)

始まりの証に　揃えたストラップ

(きみがくれたときからはもう)

キミがくれた時からは　もう

(いろあせたけど)

色褪せたけど

(いっしょうわらいあってしげきしあって)

一生　笑いあって　刺激し合って

(かさねたゆうじょうみるふぃーゆ)

重ねた友情ミルフィーユ

(せかいじゅうににじいろのはーもにー)

世界中に　虹色のハーモニー

(ばいばいくやしくってなみだながした)

バイバイ　悔しくって涙流した

(ぶきようなわたしに)

不器用な私に

(いまはなかないでいえるよ)

今は泣かないで言えるよ

(じゃあ、またあした)

「じゃあ、また明日」