Lovelite

(しあわせねがうことがげんじつばなれしているじだいに)

幸せ願うことが　現実離れしている時代に

(あのひかわした)

あの日交わした

(くちづけのときめきさえも)

接吻(くちづけ)のときめきさえも

(なみまにきえていくすなのしろ)

波間に消えていく砂の城

(さみしがりやのじぶんに)

さみしがり屋の自分に

(きょうといういっしゅんだけをつめこんだ)

今日という一瞬だけを詰め込んだ

(だけどかれていくきもちはとめられなかった)

だけど枯れていく気持ちは　止められなかった

(それはおくびょうかぜとしったんだ)

それは臆病風と知ったんだ

(ひとすじのあいだけが)

ひとすじの愛だけが

(このほしもすくうのにこわかった)

この地球(ほし)も救うのに　怖かった

(しんじたらきずつくのがこたえじゃなく)

信じたら傷付くのが答えじゃなく

(もっとおおいなるうちゅうなんだ)

もっと大いなる宇宙なんだ

(うまれたうきよのせいと)

生まれた浮世のせいと

(おとなたちはあきらめるだろう)

大人達はあきらめるだろう

(あかりのないけわしいみちもあるいていかなきゃ)

灯(あか)りのない険しい道も歩いていかなきゃ

(ぼくらはほんとうをみつけたい)

ぼくらは本当を見つけたい

(ひとすじのあいだけが)

ひとすじの愛だけが

(すべてにつづいているからぼくなんだ)

すべてに続いているから　ぼくなんだ

(うんめいはこのこころしだいできまる)

運命はこの心次第で決まる

(きっとどこまでもとべるんだ)

きっとどこまでも飛べるんだ

(ひとすじのあいだけが)

ひとすじの愛だけが

(このほしもすくうのにこわかった)

この地球(ほし)も救うのに　怖かった

(しんじたらきずつくのがこたえじゃなくもっとしんじつさ)

信じたら傷付くのが答えじゃなくもっと真実さ

(ひとすじのあいだけが)

ひとすじの愛だけが

(すべてにつづいているからぼくなんだ)

すべてに続いているから　ぼくなんだ

(うんめいはこのこころしだいできまる)

運命はこの心次第で決まる

(きっとそれこそがえいえんに)

きっとそれこそが永遠に