意味が分かると怖い話77 概要欄に説明あり
人は見た目で判断してはいけない。とはこのことである。
解説
犯人は警官でした。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | モロ | 5853 | A+ | 6.1 | 95.9% | 184.5 | 1128 | 48 | 31 | 2024/10/29 |
2 | tetsumi | 5775 | A+ | 5.8 | 98.1% | 198.6 | 1169 | 22 | 31 | 2024/10/15 |
3 | 哀歌🌙💜 | 5154 | B+ | 5.4 | 95.3% | 207.0 | 1122 | 55 | 31 | 2024/11/01 |
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問題文
(おれはあるひ、じけんのひがいしゃのこえがきけるようになった。)
俺はある日、事件の被害者の声が聞けるようになった。
(そのおこっているじけんのこえが)
その起こっている事件の声が
(なんにちかごとにあたまにはいってくる。)
何日か毎に頭に入ってくる。
(しかもおれがそのこえをきくたびに、)
しかも俺がその声を聴くたびに、
(しんぶんにこえとおなじないようのじけんがのっている。)
新聞に声と同じ内容の事件が載っている。
(そんなひがつづいたあるひ、)
そんな日が続いたある日、
(こんどはひがいしゃではなく)
今度は被害者ではなく
(はんにんのこえがきこえるようになった。)
犯人の声が聞こえるようになった。
(そして、そのはんにんはどこでしらべたのかしらないが、)
そして、その犯人はどこで調べたのか知らないが、
(おれのそんざいをしってしまった。)
俺の存在を知ってしまった。
(あるひおれのところにやってきて、)
ある日俺のところにやってきて、
(「このことをだれかにはなしたら・・・わかってるな?」)
「このことを誰かに話したら・・・わかってるな?」
(おれはいくらこえがきこえてきているからといって)
俺はいくら声が聞こえてきているからと言って
(きょうふをかんじずにはいれなかった。)
恐怖を感じずには入れなかった。
(かいしゃもやめていえにひきこもった。)
会社も辞めて家に引きこもった。
(しんぱいしてゆうじんがおれのうちにきてくれた。)
心配して友人が俺の家に来てくれた。
(おれはすっとこころがなにかからかいほうされたきがして、)
俺はすっと心が何かから解放された気がして、
(そのゆうじんにはいままでのかていをかいつまんではなした。)
その友人には今までの過程を掻い摘んで話した。
(そしてそのゆうじんとそうだんしあったけっか、)
そしてその友人と相談しあった結果、
(けいさつにいくことにした。)
警察に行くことにした。
(おれのいえのちかくにはさいわいなことにこうばんがある。)
俺の家の近くには幸いなことに交番がある。
(おれはつぎのひこうばんにいった。)
俺は次の日交番に行った。
(でてきたけいかんにすべてあらいざらいはなした。)
出てきた警官にすべて洗いざらい話した。
(さいごにじゅうしょとでんわばんごうをはなしたら)
最後に住所と電話番号を話したら
(やかんけいかんがぱとろーるしてくれることになった。)
夜間警官がパトロールしてくれることになった。
(おれはあんしんしていえにかえった。)
俺は安心して家に帰った。
(そのよる、こばらがすいてこんびにになにかかいにいった。)
その夜、小腹がすいてコンビニに何か買いに行った。
(けいかんがぱとろーるしてくれているんだ。)
警官がパトロールしてくれているんだ。
(こんびににいくくらいだいじょうぶだろう。)
コンビニに行くくらい大丈夫だろう。
(そのかえりみち、うしろにひとのけはいをかんじた。)
その帰り道、後ろに人の気配を感じた。
(そのしゅんかん、おれはすべてをさとった。)
その瞬間、俺はすべてを悟った。