もっと、今より　嵐

(あたらしいきせつがなんどもはじまってゆくよ)

新しい季節が　何度も始まってゆくよ

(もっとおもうままかわりつづけていたいから)

もっと思うまま　変わり続けていたいから

(それぞれのあしたへいまよりかがやいてるすがたで)

それぞれの明日へ　今より輝いてる姿で

(いつだってじだいはあめのちはれさ)

いつだって時代は　雨のち晴れさ

(しみついたきおくはぬぎすて)

染み付いた記憶は　脱ぎ捨て

(いきつくひまもなくまわるせかいで)

息つく暇もなく　回る世界で

(ふれてみたいものがあるよ)

触れてみたいものが　あるよ

(うつむいてもふまんをならべても)

うつむいても　不満を並べても

(このしゅんかんはまきもどせない)

この瞬間は　巻き戻せない

(いまぼくにできることがあるなら)

いま僕に　出来ることがあるなら

(まようことなくとびこんでゆく)

迷うことなく　飛び込んでゆく

(このばしょからみえる)

この場所から　見える

(みらいをたしかめにゆくよ)

未来を　確かめにゆくよ

(どんなときだって)

どんなときだって

(かわらぬものがあるはずさ)

変わらぬものが　あるはずさ

(どこまでゆけるだろう？)

どこまでゆけるだろう？

(ぼくらはおなじそらをみあげて)

僕らは　同じ空を見上げて

(わすれてしまいそうなたいせつなもの)

忘れてしまいそうな　大切なもの

(がらくたにまぎれてひかってる)

ガラクタに紛れて　光ってる

(まとわりつくこえはかぜにとばして)

まとわりつく声は　風に飛ばして

(ぼくらのやりかたでいくよ)

僕らのやり方でいくよ

(これからさきなにがおこるのだろう？)

これから先　何が起こるのだろう？

(かんがえたってわからないけど)

考えたって　分からないけど

(いまぼくがふみしめるこのみちを)

いま僕が踏みしめる　この道を

(ただまっすぐにあるきつづける)

ただ真直ぐに　歩き続ける

(あたらしいきせつが)

新しい季節が

(なんどもはじまってゆくよ)

何度も始まってゆくよ

(もっとおもうまま)

もっと　思うまま

(かわりつづけていたいから)

変わり続けて　いたいから

(それぞれのあしたへ)

それぞれの明日へ

(いまよりかがやいてるすがたで)

いまより　輝いてる姿で

(ながれるときのなか)

流れる　時間(とき)の中

(たしかなことはただぼくはここにいる)

確かなことは　ただ僕はここにいる

(うごきつづけるまちのなかで)

動き続ける　街の中で

(ゆめのかけらたちをはなさないから)

夢のカケラたちを　離さないから

(このばしょからみえる)

この場所から　見える

(みらいをたしかめにゆくよ)

未来を　確かめにゆくよ

(どんなときだって)

どんなときだって

(かわらぬものがあるはずさ)

変わらぬものが　あるはずさ

(どこまでゆけるだろう？)

どこまでゆけるだろう？

(ぼくらはおなじそらをみあげて)

僕らは　同じ空を見上げて