憧れの果て

(はしりだすくるまのなか)

走り出す車の中

(とびこむけしきがきえてく)

飛び込む景色が消えてく

(さわぎだすこころおさえて)

騒ぎ出す心　抑えて

(ながれるおとたどってるんだよ)

流れる音　辿ってるんだよ

(きみがどこかでまってる)

君がどこかで待ってる

(まだみぬうたをまってるんだろう)

まだ見ぬ歌を待ってるんだろう

(ぼくもどこかでうたってる)

僕もどこかで歌ってる

(きみのいばしょさぐってるんだよ)

君の居場所　探ってるんだよ

(まよいながらとけいみつめて)

迷いながら時計見つめて

(つぎのまちへいそぐのは)

次の街へ急ぐのは

(きのうまでのたかなるこどう)

昨日までの高鳴る鼓動

(なくしたくはないから)

失くしたくはないから

(はてしなきあこがれより)

果てしなき憧れより

(きみのもとへいこう)

君の元へ行こう

(ありふれたことばさえ)

ありふれた言葉さえ

(きっときみにつたえられるだろう)

きっと君に伝えられるだろう

(きみはどこにいるんだろう？)

君はどこにいるんだろう？

(きみのまつばしょまでいくから)

君の待つ場所まで行くから

(うすぐらいそらせまってる)

薄暗い空　迫ってる

(あとすこしでたどりつくんだよ)

あと少しで辿り着くんだよ

(ひとにぎりのわずかなおもい)

一握りの僅かな思い

(それがうたにやどるのは)

それが歌に宿るのは

(ぼくのこえがひびくばしょに)

僕の声が響く場所に

(きみがいてほしいから)

君が居てほしいから

(かぎりないときのなかで)

限りない時のなかで

(さがしつづけるだろう)

探し続けるだろう

(あのひのとまどいさえ)

あの日の戸惑いさえ

(ずっとかかえながらこのまま)

ずっと抱えながら　このまま

(ｗｏｈｗｏｈｗｏｈずっと)

（woh woh woh)　ずっと

(ｗｏｈｗｏｈｗｏｈこのまま)

（woh woh woh)　このまま

(ｗｏｈｗｏｈｗｏｈずっと)

（woh woh woh)　ずっと

(ｗｏｈｗｏｈ)

（woh woh…)

(くりかえすよるをこえて)

繰り返す夜を越えて

(ここにいる)

ここにいる

(はてしなきあこがれより)

果てしなき憧れより

(きみのもとへいこう)

君の元へ行こう

(ありふれたことばさえ)

ありふれた言葉さえ

(きっときみにつたえられるだろう)

きっと君に伝えられるだろう

(ｗｏｈｗｏｈ)

woh… woh…

(ｗｏｈｗｏｈｗｏｈ)

woh woh woh…