鬼の背中/中村美律子
楽曲情報
鬼の背中 歌中村 美律子 作詞紙中 礼子 作曲花岡 優平
※このタイピングは「鬼の背中」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(おにのせなかがひだまりのなか)
鬼の背中が 陽だまりのなか
(こくりこくりとふねをこぐ)
こくり こくりと 舟を漕ぐ
(あんなえらそうにしていたひとが)
あんな偉そうに していた人が
(ひとつぶだねのむすめもとつぎふたりになれば)
一粒種の 娘も嫁ぎ ふたりになれば
(なんやこのごろさびしんぼ)
なんや この頃 さびしんぼ
(おにのせなかがしょうわをせおい)
鬼の背中が 昭和を背負い
(ちびりちびりとさけをのむ)
ちびり ちびりと 酒を呑む
(てれびあいてにかみなりおとす)
テレビ相手に 雷 落とす
(ほえてもしょせんよのなかかわるわけではないし)
吠えても所詮 世の中 変わるわけではないし
(なんやこのごろさびしんぼ)
なんや この頃 さびしんぼ
(おにのせなかがかぞくをまもり)
鬼の背中が 家族を守り
(よいしょよいしょとこえてきた)
よいしょ よいしょと 越えてきた
(いつのまにやらしらがもふえて)
いつの間にやら 白髪も増えて
(けんかのたねもがまんのはなもこぶりになれば)
喧嘩のタネも 我慢の花も 小ぶりになれば
(なんやこのごろさびしんぼ)
なんや この頃 さびしんぼ
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