ミニマリスト

(くらべられることになれうたがうことをおぼえた)

比べられる事に慣れ疑うことを覚えた

(ここではそれがふつうらしいおとなというらしい)

此処ではそれが普通らしい大人と言うらしい

(せいぎをほっしてたんだだれもがてきをうらんだ)

正義を欲してたんだ誰もが敵を恨んだ

(せいそうにみをつつんだままよどんでいるんだ)

正装に身を包んだまま淀んでいるんだ

(どれだけかざろうがなにすてようがぼくはぼくのままでいたい)

どれだけ飾ろうが何捨てようが僕は僕のままでいたい

(みがるになったにんげんのはんげきのあいず)

身軽になった人間の反撃の合図

(すばらしいひびをいつかきみとむかえれるように)

素晴らしい日々をいつか君と迎えれるように

(うしなってばかりだけどとりもどすたびにでるよ)

失ってばかりだけど取り戻す旅に出るよ

(たのしむことがこわいかいぷらいどがじゃまするんだ)

楽しむことが怖いかいプライドが邪魔するんだ

(いきることがつらいならにげることもまなぶんだ)

生きることが辛いなら逃げることも学ぶんだ

(しあわせなほうをえらびきみとわらえたならいい)

幸せなほうを選び君と笑えたならいい

(きがめいるほどになやむならただいっしょにいよう)

気が滅入る程に悩むならただ一緒にいよう

(なにももたずしてうまれてにしたつもりでいきる)

何も持たずして生まれ手にしたつもりで生きる

(それじゃうしなったものはなにわすれちゃいないよ)

それじゃ失ったものは何　忘れちゃいないよ

(なんてことはないよのなかちょっといまはささくれだってて)

なんてことはない世の中ちょっと今はささくれ立ってて

(ひかりがさしたほうがくをみつめられないんだ)

光が射した方角を見つめられないんだ

(たいくつなひびがいつかぼくらをのみこむまえに)

退屈な日々がいつか僕らを飲み込む前に

(なけなしのじょうねつでもふりむかずたびにでるよ)

なけなしの情熱でも振り向かず旅に出るよ

(それでもげんじつがまだうしろにつきまとっても)

それでも現実がまだ後ろに付き纏っても

(きにすることはないんだいきることはけいけんだ)

気にすることはないんだ生きることは経験だ

(せいぎをほっしてたんだだれもがてきをうらんだ)

正義を欲してたんだ誰もが敵を恨んだ

(せいそうにみをつつんだままよどんでいるんだ)

正装に身を包んだまま淀んでいるんだ

(いやたたかってるんだ)

いや戦ってるんだ

(すばらしいひびをいつかきみとむかえれるように)

素晴らしい日々をいつか君と迎えれるように

(うしなってばかりだけどとりもどすたびにでるよ)

失ってばかりだけど取り戻す旅に出るよ

(たのしむことがこわいかいぷらいどがじゃまするんだ)

楽しむことが怖いかいプライドが邪魔するんだ

(いきることがつらいなら)

生きることが辛いなら

(にげることもえらぶんだ)

逃げることも選ぶんだ