ココロノナカ-Complete Ver.

問題文
(げんじつとは)
現実とは
(ときにどんなものがたりよりも)
時にどんな物語よりも
(ざんこくで)
残酷で
(つめたくて)
冷たくて
(ようしゃなくぼくらを)
容赦なく僕らを
(ふみつけるけど)
踏みつけるけど
(でも)
でも
(げんじつとは)
現実とは
(ときにどんなものがたりよりも)
時にどんな物語より
(うつくしく)
美しく
(あたたかい)
あたたかい
(そのことをぼくらはしっているから)
そのことを僕らは知っているから
(ぼくらいままさに)
僕ら今まさに
(れきしのきょうかしょのうえ)
歴史の教科書の上
(ならばいざいこう)
ならばいざ行こう
(どのぺーじよりもさ)
どのページよりもさ
(まぶしいすとーりーを)
眩しいストーリーを
(なぜなら)
なぜなら
(ぼくにはかえりたいあしたがあるから)
僕には帰りたい明日があるから
(ぼくにはまたあいたいあなたがいるから)
僕にはまた逢いたいあなたがいるから
(ぼくにはいえてないありがとうばかりで)
僕には言えてない「ありがとう」ばかりで
(またあえたそのときはかくごしていてよあさまで)
また逢えた その時は覚悟していてよ朝まで
(いまはなかないよなくときはつぎあうとき)
今は泣かないよ泣く時は次会う時
(それまではためとくよなみだぶくろに)
それまでは溜めとくよ涙袋に
(えいえんでも)
永遠でも
(いっしゅんでもないこのいのちをかかえ)
一瞬でもないこの命を抱え
(ぼくらはかがやくすべをさがしてる)
僕らは輝く術を探してる
(でもけいさんちがい)
でも 計算違い
(せいてんのへきれきぴんちのれんだひび)
晴天の霹靂 ピンチの連打 日々
(それでもはいあがるすぺっくをもっている)
それでも 這い上がるスペックを持っている
(ぼくらめにみえない)
僕ら目に見えない
(てきとのさいぜんせんで)
敵との最前線で
(われらのしそんたちよ)
我らの子孫たちよ
(まばたたきのひとつもせずにみとけ)
瞬きのひとつもせずに見とけ
(ぜがひで)
是が非で
(ぼくにはかなえたいあしたがあるから)
僕には叶えたい 明日があるから
(ぼくにはまたなりたいじぶんがいるから)
僕にはまたなりたい 自分がいるから
(あなたがいるきょうがなによりもうれしくて)
あなたがいる今日が 何よりも嬉しくて
(あなたとみてみたいけしきであふれてる)
あなたと見てみたい 景色で溢れてる
(ぼくのあたりまえのひびが)
僕の当たり前の日々が
(いまではまるっきりちがういろにみえる)
今ではまるっきり違う色に見える
(ぼくには)
僕には
(もどりたい)
戻りたい
(あしたがあるから)
明日があるから
(ぼくには)
僕には
(またあいたい)
また逢いたい
(あなたがいるから)
あなたがいるから
(ぼくにはいえてないありがとうばかりで)
僕には言えてない「ありがとうばかりで
(またあえたそのときはかくごしていてよあさまで)
また逢えた その時は覚悟していてよ朝まで
(なんでもないひびが)
なんでもない日々が
(なんのきなくすぎる)
なんの気なく過ぎる
(なんてことないぼくが)
なんてことない僕が
(あくせくといきてく)
あくせくと生きてく
(あのひびが)
あの日々が
(くるまでは)
来るまでは
(そのときがくるまでは)
その時が来るまでは
(たのしみを)
楽しみを
(なんびゃっことかきためておくとしよう)
何百個と書きためておくとしよう
(それをぱんぱんにつめて)
それをパンパンに詰めて
(だきしめてよう)
抱きしめてよう
(いざいこう)
いざ行こう
(さぁはっぴーえんどよ)
さぁハッピーエンドよ
(そこでまっていろ)
そこで待っていろ