今、咲き誇る花たちよ

(ほほえみをたやさないたいようにてらされて)

微笑みを絶やさない　太陽に照らされて

(ぼくらをつつむひびはかがやきつづける)

僕等を包む日々は　輝き続ける

(はるがくれるひかりでこのほしはうまれかわり)

春がくれる光で　この星は生まれ変わり

(はてなきだいちにあいがめぶくように)

果て無き大地に　愛が芽吹く様に

(ひとりにひとつずつみらいのたね)

一人に一つずつ　未来の種

(どんなかぜにもまけないつよさとやさしさでねをはれ)

どんな風にも負けない　強さと優しさで根を張れ

(いまさきほこるはなたちよてんたかくはばたけ)

今　咲き誇る花たちよ　天高く羽ばたけ

(あいすべきこのせかいをいろどるように)

愛すべきこの世界を彩るように

(ゆきのしたにかくれてじぶんのいろをさがし)

雪の下に隠れて　自分の色を探し

(やがてまっしろなふゆをとかすのでしょう)

やがて　真っ白な冬を溶かすのでしょう

(こごえそうなゆびをつなぎあわせ)

凍えそうな指を　繋ぎ合わせ

(ぬくもりひとつかわしてちかったさいごのやくそくが)

ぬくもり一つ交わして　誓った最後の約束が

(きみとゆめとのむすびめをつよくにぎりしめて)

君と夢との結び目を　強く握りしめて

(しんじたそらみあげてるあのひとみのように)

信じた空見上げてる　あの瞳の様に

(いまさきほこるはなたちよてんたかくはばたけ)

今　咲き誇る花たちよ　天高く羽ばたけ

(あいすべきこのせかいをいろどるように)

愛すべきこの世界を彩るように

(ちるひもかれるひもみらいのため)

散る日も枯れる日も　未来の為

(ふりかえらずにあるいたつよさとやさしさむねをはれ)

振り返らずに歩いた　強さと優しさ　胸を張れ

(いまさきほこるはなたちよてんたかくはばたけ)

今　咲き誇る花たちよ　天高く羽ばたけ

(あいすべきこのせかいのいろをかえるように)

愛すべきこの世界の色を変える様に

(ほほえみがとぎれそうなひはおもいだしてほしい)

微笑みが途切れそうな日は　思い出してほしい

(とおざかりそうなゆめをたぐりよせかけぬけたみちを)

遠ざかりそうな夢を　手繰り寄せ　駆け抜けた道を

(それでもこぼれるなみだはもうぬぐわないでいい)

それでもこぼれる涙は　もう拭わないでいい

(ほんとうのきみにもどってまたたちあがればいい)

本当の君に戻って　また　立ち上がればいい

(いまさきほこるはなたちよてんたかくはばたけ)

今　咲き誇る花たちよ　天高く羽ばたけ

(あいすべきこのせかいをいろどるように)

愛すべきこの世界を彩るように

(しんじたそらみあげてるひとみのように)

信じた空見上げてる瞳の様に