はんぶんこ【佐香智久】

(ふたりさいきんにてきたねってともだちにいわれたよ)

二人最近にて来たねって友達に言われたよ

(きづけばひきよせられるようにきみとぼくがいた)

気付けば惹き寄せられるように君と僕がいた

(ぼくがへこんだときにはいつもきみにはばれていて)

僕がへこんだ時にはいつも君にはバレていて

(いつのまにかなにげないかおでそばにいてくれたよね)

いつの間にか何気ない顔でそばにいてくれたよね

(ねえきみはいつもほんとのきみをかくすけど)

ねぇ君はいつもほんとの君を隠すけど

(むりにつよがっていることぼくはしっているから)

無理に強がっていること僕は知っているから

(もういいよそのままでいいよ)

もういいよ　そのままでいいよ

(なきたいときにはないてもいいんだよ)

泣きたい時には　泣いてもいいんだよ

(ねえもういっぽちかづいてほしいよ)

ねぇもう一歩　近づいてほしいよ

(ほんとのえがおでわらってくれるように)

ほんとの笑顔で笑ってくれるように

(いつもさみしいときはいつでもとなりにいるから)

いつもさみしい時はいつでも隣にいるから

(もうなみだもかなしみもはんぶんこしよう)

もう涙も悲しみも　はんぶんこしよう

(いつかきみがすこしてれながらはなしてくれたよね)

いつか君が少し照れながら話してくれたよね

(きみのすきなうたとかたいせつにしてるゆめだとか)

君の好きな歌とか大切にしてる夢だとか

(きらきらなめをしてはなすきみぼくにはまぶしくて)

キラキラな目をして話す君 僕には眩しくて

(うれしかったんだすこしだけどちかづけたきがして)

嬉しかったんだ少しだけど近付けた気がして

(へいきなかおしてひとりでないていたんだね)

平気な顔して一人で泣いていたんだね

(きみががんばっていることぼくはしっているから)

君が頑張っている事　僕は知っているから

(もういいよそのままでいいよ)

もういいよそのままでいいよ

(つかれたときにはやすんでいいんだよ)

疲れたときには　休んでいいんだよ

(ねえもういっぽちかづいてほしいよ)

ねえもう一歩　近付いてほしいよ

(きみのそのゆめがちゃんとかなうように)

君のその夢が　ちゃんと叶うように

(いつもそばにいるからいつでもとなりにいるから)

いつも傍にいるから　いつでも隣にいるから

(もうなみだもかなしみもはんぶんこしよう)

もう涙も悲しみも　はんぶんこしよう

(うれしいことはふたりでにばいにふやそう)

嬉しい事は二人で二倍に増やそう

(たのしいこともふたりでたくさんふやしてこう)

楽しい事も二人でたくさん増やしてこう

(がんばってるきみにぼくがしてあげられること)

頑張ってる君に僕がしてあげられること

(きみがきみのままいられるように)

君が君のままいられるように

(もっとぼくができることさがしてしまうよ)

もっと僕が出来ること　探してしまうよ

(もういいよそのままでいいよ)

もういいよ　そのままでいいよ

(なきたいときにはないてもいいんだよ)

泣きたい時には　泣いてもいいんだよ

(ねえもういっぽちかづいてほしいよ)

ねぇもう一歩　近付いてほしいよ

(つかれたときにはやすんでいいんだよ)

疲れたときには　休んでいいんだよ

(いつもそばにいるからいつでもとなりにいるから)

いつも傍にいるから　いつでも隣にいるから

(そうどんなみらいでもふたりでわけあって)

そう　どんな未来でも　二人で分け合って

(これからもありのままのきみとぼくでいよう)

これからもありのままの君と僕でいよう