恋模様

(ぼくはかさをわすれてあるいてた)

僕は傘を忘れて歩いてた

(きゅうにふりだすあめにこまってさ)

急に降り出す雨に困ってさ

(おきにいりのくつもどろまみれ)

お気に入りの靴も泥まみれ

(みずたまりをじゃんぷでとびこえた)

水たまりをジャンプで飛び越えた

(そんなときにきみがさ)

そんな時に君がさ

(さしだしてくれたかさのはんぶんは)

さしだしてくれた傘の半分は

(ぼくのふあんをとかしたんだ)

僕の不安を溶かしたんだ

(そしてぼくはきみにこいをしたんだ)

そして僕は君に恋をしたんだ

(どんなくもりでも)

どんな曇りでも

(どんなかぜもどしゃぶりも)

どんな風も土砂降りも

(いつまでもぼくはきみをみてる)

いつまでも僕は君を見てる

(おもいがとどくまで)

想いが届くまで

(やまないあめはないはずさ)

止まない雨はないはずさ

(きみをおもいつづけてるかぎり)

君を想い続けてる限り

(いつかきっとはれるから)

いつかきっと晴れるから

(そうしんじているよ)

そう信じているよ

(ねえいまはさきがみえないこいでも)

ねえ、今は先が見えない恋でも

(いつかかなうはずと)

いつか叶うはずと

(くもりぞらはきえあめのちはれ)

曇り空は消え雨のち晴れ

(ぼくのこいもよう)

僕の恋模様

(ぼくはきょうもひとりであるいてた)

僕は今日も一人で歩いてた

(きみのことまたおもいだしながら)

君の事また思い出しながら

(おもえばきみはいつもひとりきり)

思えば君はいつも一人きり

(したをむいてあるいておちこんで)

下を向いて歩いて落ち込んで

(そんなときにぼくはさ)

そんな時に僕はさ

(きみのとなりにいたいっておもうんだ)

君の隣にいたいって思うんだ

(きみがふりむいてくれなくたって)

君が振り向いてくれなくたって

(あめがやむようにってねがうよ)

雨が止むようにって願うよ

(どんなくもりでも)

どんな曇りでも

(どんなあめもどしゃぶりも)

どんな雨も土砂降りも

(くろいくもがきみをかくしても)

黒い雲が君を隠しても

(みつけてみせるから)

見つけてみせるから

(あけないよるはないはずさ)

明けない夜はないはずさ

(きょうもきみをおもいよるをこえ)

今日も君を想い夜を越え

(あさはきっとくるはずさ)

朝はきっと来るはずさ

(そうしんじてるよ)

そう信じてるよ

(ねえいまはほしがみえないよるでも)

ねえ、今は星が見えない夜でも

(いつかとどくはずと)

いつか届くはずと

(くらいよるはきえあめのちはれ)

暗い夜は消え雨のち晴れ

(ぼくのこいもよう)

僕の恋模様

(くろいくもにのみこまれそうなときは)

黒い雲に呑み込まれそうな時は

(きみのなみだがこぼれそうなときは)

君の涙がこぼれそうな時は

(つめたいあめがやむまで)

冷たい雨が止むまで

(ふたりであまやどりしよう)

二人で雨宿りしよう

(どんなあめのひもいつかははれるはずさ)

どんな雨の日も　いつかは晴れるはずさ

(あけないよるはないはずさ)

明けない夜はないはずさ

(きょうもきみをおもいよるをこえ)

今日も君を想い夜を越え

(あさはきっとくるはずさ)

朝はきっと来るはずさ

(そうしんじてるよ)

そう信じてるよ

(やまないあめはないはずさ)

止まない雨はないはずさ

(きみをおもいつづけてるかぎり)

君を想い続けてる限り

(いつかきっとはれるから)

いつかきっと晴れるから

(そうしんじているよ)

そう信じているよ

(ねえいまはさきがみえないこいでも)

ねえ、今は先が見えない恋でも

(いつかかなうはずと)

いつか叶うはずと

(くもりぞらはきえあめのちはれ)

曇り空は消え雨のち晴れ

(ぼくのこいもよう)

僕の恋模様

(ぼくらのこいもよう)

僕らの恋模様