本当は泣きたいクセに
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歌詞(問題文)
(ともだちのしあわせにうなずきながら)
友達の幸せに うなずきながら
(よかったなとおおげさにかたをたたき)
「よかったな」と大げさに肩を叩き
(きょうはあさまでつきあうよだなんて)
今日は朝まで 付き合うよだなんて
(のみかけのびーるをながしこむきみ)
飲みかけのビールを流し込む君
(そんなたのしそうにしなくていい)
そんな楽しそうにしなくていい
(じぶんのよわさからめをそらさずにいて)
自分の弱さから目を逸らさずにいて
(あめのひもかぜのひにもねむれないあらしのよるも)
雨の日も風の日にも眠れない嵐の夜も
(ひとりになることをこわがってる)
一人になることを怖がってる
(うしなったこいなどもうわすれたんだとわらっては)
失った恋などもう忘れたんだと笑っては
(てあたりしだいでんわをかけて)
手当たり次第電話をかけて
(ごまかしてるほんとうはすごくなきたいくせに)
ごまかしてる本当はすごく 泣きたいクセに
(えがおがおおいほどさびしがりやで)
笑顔が多いほど 寂しがり屋で
(はしゃぐことばかりをかんがえている)
はしゃぐ事ばかりを 考えている
(つらさをかきけすようにおどけるたびに)
辛さを掻き消すように おどける度に
(きみはつよいひととよばれてくの?)
“君は強い人”と 呼ばれてくの?
(なやみをひとりかかえなくていい)
悩みを一人抱えなくていい
(じぶんをかざることばえらばずにいて)
自分を飾る言葉 選ばずにいて
(あめのひもかぜのひにもねむれないあらしのよるも)
雨の日も風の日にも眠れない嵐の夜も
(しずんでるときのきみのかおは)
沈んでる時の君の顔は
(わかってるよわかってるよ)
分かってるよ分かってるよ
(かえりみちわかれたあとの)
帰り道別れた後の
(ずっとてをふるきみのすがた)
ずっと手を振る 君の姿
(むねのいたみほんとうはすごくきいてほしいのに)
胸の痛み 本当はすごく 聞いてほしいのに
(くるしいひもかなしいひも)
苦しい日も悲しい日も
(やりきれないきもちのよるも)
やりきれない気持ちの夜も
(さらけだしてよぼくにくらい)
さらけ出してよ 僕にくらい
(ないちゃいなよぼくはよこで)
泣いちゃいなよ 僕は横で
(みないふりをしててもいい)
見ないふりをしててもいい
(あふれるなみだをぬぐわないで)
溢れる涙を拭わないで
(すなおになれゆううつのひびが)
素直になれ 憂鬱の日々が
(すこしでもきえてゆくように)
少しでも 消えて行くように