crystal snow

(ゆきつもるようにたしかめているよ きみがくれたものいきていくゆうき)

雪積もるように　確かめているよ　 君がくれたもの　生きていく勇気

(あらゆるじかんこえてであったんだ)

あらゆる時間　超えて出逢ったんだ

(それで　はたせるの？ このふたしかなじょうたい)

それで　果たせるの？ この不確かな状態

(おもったよりもせかいははやくて)

思ったよりも　世界は早くて

(でもきっと)

でもきっと

(あい、ぼくらのむねに ひびきだして)

愛、僕らの胸に　 響きだして

(きみをいだきしめたいきえてしまうまえにもういちど どこまでもまいあがる)

君を抱きしめたい　消えてしまう前に　もう一度 どこまでも　舞い上がる

(ねえなにもいらないからもうすこしだけかんじてたい)

ねえ何もいらないから　もう少しだけ　感じてたい

(ふれたくてもすりぬけていく)

触れたくても　すり抜けていく

(ちいさなえがおがなぜかくるしい このおもいはなぜこたえがでない)

小さな笑顔が　なぜか苦しい この想いはなぜ　答えがでない

(どうやって？)

どうやって？

(あいまいなかたちばかり むくわれないこのてでかえてみせるのに)

曖昧な形ばかり 報われない　この手で変えて見せるのに

(ちかえるのに)

誓えるのに

(きみをまもりたくてなみだにかわるまえにもういちど ねがうほどにとどかない)

君を守りたくて　涙に変わる前に　もう一度 願うほどに　届かない

(１００ねんさきになってもつぎのいっぽはきみとがいい ほしひとつないゆきのよぞら)

100年先になっても　次の一歩は君とがいい 星ひとつない雪の夜空

(もうふたりははるかとおい ひとつのはずなのに)

もう二人は遥か遠い 一つのはずなのに

(いまではぼくらを いろどるえのぐなど)

今では僕らを 彩る絵具など

(えらべやしないくろいいきも ふかいきみのしろいきりも)

選べやしない黒い息も 深い君の白いきりも

(まっしろなそのなかで)

真っ白なその中で

(きみがぼくをとおりすぎみずになろうとむねでまたながれてる（かなでる）)

君が僕を通り過ぎ　水になろうと胸でまた流れてる　(奏でる）

(かがやくものすべてにうつる)

輝くもの全てに映る

(ひかるきみをみつめてる)

光る君を見つめてる

(まってるさまたどこでも)

待ってるさ　またどこでも

(あいたいうそでもにぎってこのてを)

会いたい　嘘でも　握ってこの手を

(あいするおんどがとけだすめろでぃ)

愛する温度が　溶け出す　メロディ

(たしかなぬくもりよとわにつづけ)

確かな　温もりよ　永遠に続け

(きみをだきしめたいきえてしまうまえにもういちど)

君を抱きしめたい　消えてしまう前に　もう一度

(かなえるためまいあがる)

叶えるため　舞い上がる

(ねえことばたりないけどありのままでもつたえるから)

ねえ　言葉足りないけど　ありのままでも伝えるから

(しんじてほしいむかえにいくよ)

信じて欲しい　迎えにいくよ

(そうどこまでも)

そう　どこまでも

(どこまでも)

どこまでも