命ばっかりの文

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命ばっかりに登場する一瞬だけの文です。
命ばっかりに登場する一瞬だけの文です。
頑張って動画を止めて作りました。
間違っている所があれば、
ぜひ、言ってもらって
確認したのちに
訂正します。
△□〇等は無視します。

関連タイピング

問題文

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(あなたはそれをりかいしている。)

あなたはそれを理解している。

(あなたはどこへだっていける。)

あなたはどこへだって行ける。

(あなたはふせいかいをえらんでいる。)

あなたは不正解を選んでいる。

(ここにじごくはない。)

ここに地獄はない。

(あなたにはすみかも、たべものも、ただしいきこうも、)

あなたには住みかも、食べ物も、正しい気候も、

(せんたくすることもすべてあたえられている。)

選択することもすべて与えられている。

(あなたはそれをりかいしている。)

あなたはそれを理解している。

(あなたはさっかくをしている。)

あなたは錯覚をしている。

(あなたはそれをりかいしている。)

あなたはそれを理解している。

(あなたはそのうえでりかいできない。)

あなたはその上で理解できない。

(ここにじごくはない。)

ここに地獄はない。

(さーどぱーそんがとおのく。)

サードパーソンが遠のく。

(まぢかでみえていたわたしの)

間近で見えていたわたしの

(あたまからしてんがはなれていく。)

頭から視点が離れていく。

(はなれていくわたしの)

離れていくわたしの

(あたまのまわりになにがあったか)

頭の周りに何があったか

(だんだんとわかっていく。)

だんだんとわかっていく。

(わたしのすがたは)

わたしの姿は

(どんどんちいさく)

どんどん小さく

(なっていく。)

なっていく。

など

(わたしがちいさく)

わたしが小さく

(なっていくたびに)

なっていく度に

(しかいがひろく)

視界が広く

(なっていく。)

なっていく。

(わたしは)

わたしは

(どんどん)

どんどん

(ちいさく)

小さく

(なっていく。)

なっていく。

(ひとつもあなたにはなしたいことがない。)

一つもあなたに話したいことがない。

(よるにあきている。)

夜に飽きている。

(あなたはそれをしている。)

あなたはそれを□□している。

(あなたはどこへだってける。)

あなたはどこへだって□ける。

(あなたはをんでいる。)

あなたは□□□を□んでいる。

(ここにはない。)

ここに□□はない。

(あなたにはみかも、べも、しいこうも、)

あなたには□みかも、□べ□も、□しい□も、

(することもすべてえられている。)

□□することもすべて□えられている。

(あなたはそれをしている。)

あなたはそれを□□している。

(あなたはをしている。)

あなたは□□をしている。

(あなたはそれをしている。)

あなたはそれを□□している。

(あなたはそのでできない。)

あなたはその□で□□できない。

(ここにはない。)

ここに□□はない。

(しんせんなしあわせを)

新鮮な幸せを

(くいつぶしている。)

食いつぶしている。

(ふるくなったら)

古くなったら

(すてている。)

捨てている。

(ふりかえると)

振り返ると

(ふはいぶつでできた)

腐敗物でできた

(みちができていて、)

道ができていて、

(ぐずぐずに)

ぐずぐずに

(ありがたかっている。)

蟻がたかっている。

(それはふはいぶつなはずなんだけど、どうしてかありたがってすすっている。)

それは腐敗物なはずなんだけど、どうしてか有難がって啜っている。

(わたしは、わたしがすてたものにかちをかんじられずに)

わたしは、わたしが捨てたものに価値を感じられずに

(またあたらしいものをすてていく。)

また新しいものを捨てていく。

(すなをかむようであじけないしあわせをなんかいもつかいすてて、)

砂を噛むようで味気ない幸せを何回も使い捨てて、

(それがなくなるのをただおそれている。)

それが無くなるのをただ恐れている。

(おそれながらすすんでいる。)

恐れながら進んでいる。

(。)

〇□□□□□□×□□□□□□□□。

(。)

△□×□□□□。

(あたまのひきだしにげんかいをかんじる。)

頭の引き出しに限界を感じる。

(ひとついれて、またあけようとするともうあかなかったり、)

一つ入れて、また開けようとするともう開かなかったり、

(なかみがすりかわっていたり、もうとりだせずにこびりついていたりする。)

中身がすり替わっていたり、もう取り出せずにこびりついていたりする。

(なんだかもやがかかったようでうまくはなせない。)

なんだかもやがかかったようでうまく話せない。

(ぼんやりとしかおもいだせない。)

ぼんやりとしか思い出せない。

(これを)

これを

(「あたまのびょうきでなんらかのせいげんがかかったじょうたい」だとおもえれば)

「頭の病気でなんらかの制限がかかった状態」だと思えれば、

(あたまのびょうきをなおしてすっきりあたらしく)

頭の病気を治してすっきり新しく

(じんせいをはじめるきぶんにきっとなるんだろうけど、)

人生を始める気分にきっとなるんだろうけど、

(「のうがすっかりしんでしまっているので)

「脳がすっかり死んでしまっているので

(もうこれいじょうよくならないじょうたい」)

もうこれ以上よくならない状態」

(だったらとおもうとどうしていいかわからない。)

だったらと思うとどうしていいか分からない。

(いままでできたことをくりかえしなぞっていくのはたいへんにたいくつで、)

今まで出来たことを繰り返しなぞっていくのは大変に退屈で、

(またくつじょくで、)

また屈辱で、

(きっとわたしにはたえられない。)

きっと私には耐えられない。

(すっかりころしてしまったのはたぶんわたしだから)

すっかり殺してしまったのはたぶんわたしだから

(だれもきっとせめられない。)

誰もきっと責められない。

(こんなにわかれないじんせいだとおもっていきていなかったでしょう。)

こんなに分かれない人生だと思って生きていなかったでしょう。

(これからさきあなたのじんせいはなにがたいせつだったかわからないし)

これから先あなたの人生は何が大切だったかわからないし

(みんながなににひかれていきてるのかわからないし)

みんなが何に惹かれて生きてるのかわからないし

(そのじぶんをきっととくべつなそんざいだとおもっていきるでしょう。)

その自分をきっと特別な存在だと思って生きるでしょう。

(でもそれはあなたにうがったしてんをあたえられたのではなくて、)

でもそれはあなたに穿った視点を与えられたのではなくて、

(ただあなたがなにもわかれないだけなのに。)

ただあなたが何も分かれないだけなのに。

(いのちばっかり)

命ばっかり

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