文。
長いですが、頑張ってやってみてください。
誤字があれば報告してくれれば、うれしいです。
問題文
(めいげんやきんげんをみると、きゅうにかけているめがねがおもくなったようにかんじる)
名言や金言を見ると、急にかけている眼鏡が重くなったように感じる
(それはじぶんのかんじょうからそうきているんだろうけど、そのかんじょうは、)
それは自分の感情からそう来ているんだろうけど、その感情は、
(きっとじぶんをみることによっておきるのだとおもう)
きっと自分を見ることによって起きるのだと思う
(そうおもうとそんなかんじょうにいたるじぶんのこころがいやになるし、)
そう思うとそんな感情に至る自分の心が嫌になるし、
(そのかんじょうをしることができないのは、)
その感情を知ることができないのは、
(じぶんにとっていちばんだめなことだろうなとおもう)
自分にとって一番だめなことだろうなとおもう
(ちょうじんとはじゃくしゃをせいとうかするふうちょうやかんがえをはかいしてうまれたすごいひとなんだろうけど)
超人とは弱者を正当化する風潮や考えを破壊して生まれた凄い人なんだろうけど
(じゃくしゃをせいとうかしながらすごいひとになったら)
弱者を正当化しながら凄い人になったら
(それはふつうよりきっとすばらしいのだろう)
それは普通よりきっと素晴らしいのだろう
(でも、そんなことをかんがえるのは、)
でも、そんなことを考えるのは、
(「じゃくしゃをせいとうかしたいひと」だけであって、)
「弱者を正当化したい人」だけであって、
(そうかんじるのがいやになる。)
そう感じるのが嫌になる。
(でも、それがいやのようにかんじるのは)
でも、それが嫌のように感じるのは
(それはむだだ。)
それは無駄だ。
(とつきはなされているようで、)
と突き放されているようで、
(すごくかなしいからなのだろうな)
すごく悲しいからなのだろうな
(がんばることがむだでも、つよくあることはむだではない。とおもう)
頑張ることが無駄でも、強くあることは無駄ではない。と思う
(せかいのていぎをきめたのはにんげんなのに、もともとそうあったとでもいうのは、ふしぎだ)
世界の定義を決めたのは人間なのに、元々そう在ったとでも言うのは、不思議だ
(にんげんが、ばんぶつをていぎしてきたのはひとりではいきていけないからだ)
人間が、万物を定義してきたのは一人では生きていけないからだ
(ほうりつは、いっぱんてきにただしいとされる)
法律は、一般的に正しいとされる
(なぜならばいちりつであるからだ。かみさまではない。)
なぜならば一律であるからだ。神様ではない。
(せいぎ=しょうり、ではないけど、せいぎはかたないとしょうめいできない。)
正義=勝利、ではないけど、正義は勝たないと証明できない。
(まけぐみのことばがみにしみるのは、まけているからです。)
負け組の言葉が身に染みるのは、負けているからです。
(ひつぜんとはぐうぜんのかたまりだ。)
必然とは偶然の塊だ。
(なのに、こいんとすでまいかいおもてをだすひとがいたら)
なのに、コイントスで毎回表を出す人がいたら
(そうしたらほとんどのひとは、)
そうしたらほとんどの人は、
(おもてをだすのをあたりまえのようにもとめるでしょう。)
表を出すのを当たり前のように求めるでしょう。
(そんなことはありえないのに。)
そんなことはあり得ないのに。
(もしかしたら、あしたあたまにむかっていんせきがふってくるかもしれない。)
もしかしたら、明日頭に向かって隕石が降ってくるかもしれない。
(かくみさいるがおとされるかもしれない。)
核ミサイルが落とされるかもしれない。
(そんなものだ。)
そんなものだ。
(「よわいひとほどあいてをゆるすことができない。」)
「弱い人ほど相手を許すことができない。」
(じゃあ、そんなよわいひとにまけてしまったひとは、)
じゃあ、そんな弱い人に負けてしまった人は、
(どうしたらいいのだろうか。)
どうしたらいいのだろうか。
(「あたりまえだけどたいせつなこと」というのは、)
「当たり前だけど大切なこと」というのは、
(あふれかえってあきられているからこそ、みえないのかもしれない。)
あふれかえって飽きられているからこそ、見えないのかもしれない。
(わたしたちがあいをたいせつにするのは、わたしたちがせいぶつだからだ。)
私たちが愛を大切にするのは、私たちが生物だからだ。
(あいはせいぶつにあたえられたとっけん)
愛は生物に与えられた特権
(でるくいはうたれる。じゃああなたは、たかさ100mのくいをうとうとするか。)
出る杭は打たれる。じゃああなたは、高さ100mの杭を打とうとするか。
(あしをひっぱられるのならばあしにくくりつけてもっとすぴーどをだせばいい。)
足を引っ張られるのならば足に括り付けてもっとスピードを出せばいい。
(あいてはいたくててをはなすだろう。それに、おなじくらいのそくどではしるなかまもいるはず)
相手は痛くて手を放すだろう。それに、同じくらいの速度で走る仲間もいるはず
(だからこそ、がんばれ。)
だからこそ、頑張れ。
(きんげん、めいげん、それはせんじんのちえからうみだされたあくまとかみのゆうごうだとおもう。)
金言、名言、それは先人の知恵から生み出された悪魔と神の融合だと思う。
(ゆういぎってある。じゃあ、いぎってなにもないからっぽだな。)
有意義ってある。じゃあ、意義って何もない空っぽだな。
(むいみがあるならばそれはなんだろう。)
無意味があるならばそれは何だろう。
(それはむいみなはずなのになぜことばがあるのだろう。)
それは無意味なはずなのになぜ言葉があるのだろう。
(いみのないことになまえをつけるひつようはないのに。)
意味のないことに名前を付ける必要はないのに。
(じゃあむいみなどないのか。)
じゃあ無意味などないのか。
(じゃあなぜむいみなどということばがあるのだろう。)
じゃあなぜ無意味などという言葉があるのだろう。
(さけぶだけでひとのだいたすうはすくわれる。こえをだすひつようはない。たださけぶ。それだけだ)
叫ぶだけで人の大多数は救われる。声を出す必要はない。ただ叫ぶ。それだけだ
(あいは、かねでかえない。)
愛は、金で買えない。
(でも、けっきょく、じぶんたちにんげんがじょうほうをえるほうほうってごかんからのじょうほうしかないから)
でも、結局、自分たち人間が情報を得る方法って五感からの情報しかないから
(わたしたちがかんじる「あい」というのはじっさいはただのきょぞうでしかないよね。)
私たちが感じる「愛」というのは実際はただの虚像でしかないよね。
(しんじることでうらぎられ、きぼうをいだくことでぜつぼうするならば)
信じることで裏切られ、希望を抱くことで絶望するならば
(そんなことをするのはやめてしまいたくなる。)
そんなことをするのは辞めてしまいたくなる。
(きもちのわるいぽえむではなにもすくわれない。)
気持ちの悪いポエムでは何も救われない。Ctrl+W
(てんさいがたんめいである、なぜならわたしたちがしるてんさいがたんめいであることがおおいから。)
天才が短命である、なぜなら私たちが知る天才が短命であることが多いから。
(そのてんさいたちだけが、たんめいであるわけではなくいってしまえば)
その天才たちだけが、短命であるわけではなく言ってしまえば
(ただただ、そのひとたちがたんめいであったということをにんしきしているから)
ただただ、その人たちが短命であったということを認識しているから
(そのことがきおくにのこりやすいからだから、てんさいがたんめいである。などとおもう。)
そのことが記憶に残りやすいからだから、天才が短命である。などと思う。
(けっきょくのところ、)
結局のところ、
(もっとたんめいなひとはいるしりゅうざんされたあかんぼうとかは0さいでしんでしまったのだ。)
もっと短命な人はいるし流産された赤ん坊とかは0歳で死んでしまったのだ。
(ひとはにんしきをしやすいこと、きおくしやすいことばかりにきをとられやすい。)
人は認識をしやすいこと、記憶しやすいことばかりに気を取られやすい。
(きをつけよう。きをつけるひつようがあるかはうたがわしいけど。)
気を付けよう。気を付ける必要があるかは疑わしいけど。
(なさけをかけたりするというのは、きほんてきにうえからみくだしたものであることがおおい。)
情けをかけたりするというのは基本的に上から見下したものであることが多い。
(さびしいけれどそういうふうに、)
寂しいけれどそういう風に、
(わるいことをよいふうにうわぬりしてひょうげんすることはよくあることだ。)
悪いことを良い風に上塗りして表現することはよくあることだ。
(せいぎはひとつじゃないというけどぼくはひとつであるとおもう。せいぎはみずのようなものだ)
正義は一つじゃないというけど僕は一つであると思う。正義は水のようなものだ
(しゃかいといううつわにあわせてかたちはかわる。)
社会という器に合わせて形は変わる。
(だけどそのせいぎというみずじたいの、ほんしつてきなもの、)
だけどその正義という水自体の、本質的なもの、
(それがみずであるということはかわらないからだ。)
それが水であるということは変わらないからだ。