掌のぬくもり

(いつもひねくれてばかりで)

いつも捻くれてばかりで

(きみをきずつけてばかりで)

君を傷つけてばかりで

(きょせいをはってだれも「こころ」にふれられないように)

虚勢を張って誰も「心」に触れられないように

(していたじぶんにさよならしよう)

していた自分にサヨナラしよう

(まっすぐまえをみつめてみよう)

真っ直ぐ前を見つめてみよう

(いまふみだすみとめあうためのはじめのいっぽ)

今踏み出す　認め合う為の初めの一歩

(こころのとげはだれかをまたきずつけるだろう？)

心のトゲは　誰かをまた傷つけるだろう？

(にくみいがみあったままじゃ)

憎みいがみ合ったままじゃ

(あすのひかりはうまれない)

明日の光は生まれない

(そのてのひらはなにをまもり)

その掌は　何を守り

(そのてのひらはなにをあいす)

その掌は　何を愛す

(てのひらにだかれてぼくたちはうぶごえをあげたんだ！)

掌に抱かれて　僕たちは産声を上げたんだ！

(にぎりしめたこぶしをひらいて)

握りしめた拳を開いて

(そのてをさしだせば)

その手を差し出せば

(いのちのおんどたがいにつたわってかなしみはうまれないから)

命の温度　互いに伝わって　悲しみは生まれないから

(すなおになろう！)

素直になろう！

(「つよがること」はつよさではないんだ)

「強がること」は強さではないんだ

(「すなおになること」それがほんとうのつよさだ！)

「素直になること」それが本当の強さだ！

(だれかにあいされたくて)

誰かに愛されたくて

(だれかをあいしてたくて)

誰かを愛してたくて

(くらやみのなかでだれかのたすけをまつよりも)

暗闇の中で誰かの助けを待つよりも

(いまじぶんでとびらひらこう)

今自分で扉開こう

(おおきなこえでさけんでみよう)

大きな声で叫んでみよう

(「ぼくはここだ！」)

「僕はここだ！」

(きっととどいてるおおきないっぽ！)

きっと届いてる大きな一歩！

(こころのきずをだれもがせおいいまたたかってる)

心の傷を誰もが背負い今戦ってる

(「わかるよ！ぼくもおなじだから！」)

「わかるよ！僕も同じだから！」

(みとめあいきずながうまれた！)

認め合い絆が生まれた！

(そのてのひらはなにをまもり)

その掌は　何を守り

(そのてのひらはなにをあいす)

その掌は　何を愛す

(てのひらにだかれてぼくたちはうぶごえをあげたんだ！)

掌に抱かれて　僕たちは産声を上げたんだ！

(にぎりしめたこぶしをひらいて)

握りしめた拳を開いて

(そのてをさしだせば)

その手を差し出せば

(いのちのおんどたがいにつたわってかなしみはうまれないから)

命の温度　互いに伝わって　悲しみは生まれないから

(うしなってからきづくのはもうおわりにしようぜ！)

失ってから気付くのはもう終わりにしようぜ！

(たがいをゆるしあい)

互いを許し合い

(「ゆうじょうのあくしゅしよう！」)

「友情の握手しよう！」

(すなおになろう！)

素直になろう！

(「つよがること」はつよさではないんだ)

「強がること」は強さではないんだ

(「すなおになること」それがほんとうのつよさだ！)

「素直になること」それが本当の強さだ！