エンドロール

(さよならしなきゃなとことばにして)

さよならしなきゃなと言葉にして

(きみのほほをながれてくしずくをみてた)

君の頬を流れてく雫を見てた

(さよならしなきゃなとことばにした)

さよならしなきゃなと言葉にした

(ぼくのことばはきっときみをこまらせた)

僕の言葉はきっと君を困らせた

(きみのひとみにたまるしずくたち)

君の瞳に溜まる雫たち

(ほろほろとながれた)

ほろほろと流れた

(すうびょうむかしのえがおのざんぞう)

数秒昔の笑顔の残像

(かさなりあいにじんだ)

重なり合い滲んだ

(よるかぜがふいてあいかぎがゆれて)

夜風が吹いて　合鍵が揺れて

(あさながめたけしきもいろをかえて)

朝眺めた景色も色を変えて

(きみをつつんでぼくをつつんで)

君を包んで　僕を包んで

(さよならしなきゃなとことばにして)

さよならしなきゃなと言葉にして

(きみのほほをながれてくしずくをみてた)

君の頬を流れてく雫を見てた

(さよならしなきゃなとことばにして)

さよならしなきゃなと言葉にして

(あいまいなみらいよほうにわかれをつげた)

曖昧な未来予報に別れを告げた

(あいしてるあいしてるあいしてる)

愛してる愛してる愛してる

(ぼくはいっしょうきみといきていたい)

僕は一生君と生きていたい

(３ねん５かげつはれもあめもあったな)

３年５ヶ月晴れも雨もあったな

(きみはそばにいて)

君は側に居て

(じんせいというなのながいろーどむーびーのひろいんでいて)

人生という名の長いロードムービーのヒロインでいて

(げつようびはごみだそうかようからざんぎょうでも)

月曜日はゴミだそう　火曜から残業でも

(すいようはいえででぃなーを)

水曜は家でディナーを

(もくようびあめだってきんようのよるえいがはどう？)

木曜日雨だって　金曜の夜映画はどう？

(どようびでもはたらくひでも)

土曜日でも働く日でも

(にちようびにはでーとしよう)

日曜日にはデートしよう

(くらくあるまいにちもまいびょうもいろどられてゆく)

苦楽ある毎日も毎秒も彩られてゆく

(さよならしなきゃなとことばにして)

さよならしなきゃなと言葉にして

(きみのほほをながれてくしずくきれいで)

君の頬を流れてく雫綺麗で

(さよならしなきゃなとことばにして)

さよならしなきゃなと言葉にして

(くびをたてにふるきみのひだりてとって)

首を縦に振る君の左手とって

(あいしてるあいしてるあいしてる)

愛してる愛してる愛してる

(ぼくはいっしょうきみのそばで)

僕は一生君の側で

(あいしてくあいしてくあいしてく)

愛してく愛してく愛してく

(ぼくはいっしょうきみといきていたい)

僕は一生君と生きていたい