Pain

(ひとはこをなぜうむのか)

人は子をなぜ産むのか

(いっせいちだいのばくちのつもりか)

一世一代の博打のつもりか

(ならばこをそだてるのはおやのつとめか)

ならば子を育てるのは親の務めか

(いじひはすうひゃくすうせんまんのじゅみょ)

維持費は数百数千万の金（じゅみょ）

(だれかのためにいきているひとと)

誰かのために生きている人と

(じぶんのためにいきているひと)

自分のために生きている人

(「せおっているおもさがおまえとはちがう」と)

「背負っている重さがおまえとは違う」と

(せおわれてるきみがぼくにいう)

背負われてる君が僕に言う

(きょうのよるはふたりでわりかん)

今日の夜は2人で割り勘

(でもいつかのいたみはひとりでわって)

でもいつかの痛みは１人で割って

(ざんこくなかしをかいてるてが)

残酷な歌詞を書いてる手が

(きみのことをまたさがしている)

君のことをまた探している

(まちがっていたんだよおもいちがっていたんだよ)

間違っていたんだよ思い違っていたんだよ

(むねがいたいりゆうはさそんなことじゃなかったの)

胸が痛い理由はさ　そんな事じゃなかったの

(かなしみがぼくたちとなかよくあくしゅして)

悲しみが僕達と仲良く握手して

(まさつおんがぼくたちのこまくないでくらっしゅして)

摩擦音が僕達の鼓膜内でクラッシュして

(うれしみがぼくたちをさらなるくるしみへといざなう)

嬉しみが僕達をさらなる苦しみへと誘う

(いざなう)

誘う

(うれないあーてぃすとがくちからはきだす)

売れないアーティストが口から吐き出す

(「これはげいじゅつだ」「もんくをいうな」)

「これは芸術だ」「文句を言うな」

(だれもじょげんもおれにはいらない)

誰も助言も　俺にはいらない

(かしんしたじががかれをつつむ)

過信した自我が彼を包む

(ゆめはおおきくもくひょうはない)

夢は大きく　目標はない

(くちはおおきいがうつわはちいさい)

口は大きいが　器はちいさい

(もうどうしたらいいんだとくちからはきだす)

もうどうしたらいいんだ　と口から吐き出す

(なにもしていないことにきづいていない)

何もしていないことに　気づいていない

(まちがっていたんだよおもいちがっていたんだよ)

間違っていたんだよ　思い違っていたんだよ

(むねがいたいりゆうはさそんなことじゃなかったの)

胸が痛い理由はさ　そんな事じゃなかったの

(かなしみがぼくたちとなかよくあくしゅして)

悲しみが僕達と仲良く握手して

(まさつおんがぼくたちのこまくないでくらっしゅして)

摩擦音が僕達の鼓膜内でクラッシュして

(うれしみがぼくたちをさらなるくるしみへといざなう)

嬉しみが僕達をさらなる苦しみへと誘う

(いざなう)

誘う

(まちがっていたんだよおもいちがっていたんだよ)

間違っていたんだよ　思い違っていたんだよ

(むねがいたいりゆうはさそんなことじゃなかったの)

胸が痛い理由はさ　そんな事じゃなかったの

(かなしみがぼくたちとなかよくあくしゅして)

悲しみが僕達と仲良く握手して

(まさつおんがぼくたちのこまくないでくらっしゅして)

摩擦音が僕達の鼓膜内でクラッシュして

(うれしみがぼくたちをさらなるくるしみへといざなう)

嬉しみが僕達をさらなる苦しみへと誘う

(いざなう)

誘う