黴雨
長い梅雨でしたね。canoneと申します。
雨の湿気で、黴(カビ)が生えることから、梅雨のことを「黴雨」とも呼ぶそうです。
若かりし頃にはなかった心の歪みは、長い時間をかけて熟成されたカビみたいなものなのでしょうね。そんな感じの歌です。
音楽 canone
歌 さとうささら
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37361098
https://www.youtube.com/watch?v=PVMdRFeyZGw
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歌詞(問題文)
(あぁしめついてるはだ)
あぁ 湿ついてる 肌
(きづけばふりだしていた)
気づけば降り出していた
(よわいあめのした)
弱い雨の下
(とりだしてたかさ)
取り出してた傘
(きのせいかなないている)
気のせいかな 泣いている
(きみのおとがした)
君の音がした
(かえらないでえきのほーむで)
帰らないで 駅のホームで
(おぼえていてわかれをおしむしょうじょ)
覚えていて 別れを惜しむ少女
(わすれないであのひのすがたとかぶっていた)
忘れないで あの日の姿と被っていた
(ゆうぐれにおちるひとのかげ)
夕暮れに落ちる人の影
(かたすみにはゆれたはな)
片隅には揺れた花
(しあわせになれるなんて)
幸せになれるなんて
(いみのないことばかりくりかえした)
意味のないことばかり繰り返した
(なつのかぜひたるきみのこえ)
夏の風 浸る 君の声
(とわにきえるくらいへや)
永久に消える暗い部屋
(わかかりしころにもどりたまふとのたまう)
若かりし頃に戻りたまふと宣う
(きみとこいをした)
君と恋をした
(あぁかさついてるはだ)
あぁ カサついてる肌
(すこしはあのころより)
少しはあの頃より
(おとなになれたかな)
大人になれたかな
(さびついてるかさ)
サビついてる傘
(いつからこわれるまで)
いつから壊れるまで
(ここにいたのかな)
ここにいたのかな
(かえらないでえきのほーむで)
帰らないで 駅のホームで
(おぼえていてわかれをおしむしょうじょ)
覚えていて 別れを惜しむ少女
(わすれないであのひのぼくらはわかっていた)
忘れないで あの日の僕らはわかっていた
(ゆうぐれにおちるひとのかげ)
夕暮れに落ちる人の影
(かたすみにはゆれたはな)
片隅には揺れた花
(しあわせになれるなんて)
幸せになれるなんて
(いみのないことばかりくりかえした)
意味のないことばかり繰り返した
(なつのかぜひたるきみのこえ)
夏の風 浸る 君の声
(とわにきえるくらいへや)
永久に消える暗い部屋
(わかかりしころにもどりたまふとのたまう)
若かりし頃に戻りたまふと宣う
(きみとこいをした)
君と恋をした
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