陽だまりの道 / コブクロ

(ひだまりのようなやさしいうたと)

陽だまりの様な　優しい歌と

(ささやかなゆめをむねに)

ささやかな夢を胸に

(うまれたいみをさがすたびがじんせいならば)

生まれた意味を探す旅が　人生ならば

(いきさきよりだいじなであいにみちびかれて)

行き先より大事な　出逢いに導かれて

(みらいはかわってくぐうぜんときせきのけっしょう)

未来は変わってく　（偶然と奇跡の結晶）

(えがいたまんまじゃなくても)

描いたまんまじゃなくても

(きみとわらってすごせるならなにもいらない)

君と笑って過ごせるなら　何もいらない

(とくべつじゃないまいにちのどこかにしあわせを)

特別じゃない毎日の　どこかに　幸せを

(うしなわぬようにかんじていきていよう)

失わぬ様に感じて　生きていよう

(ひだまりのようなやさしいうたと)

陽だまりの様な　優しい歌と

(ささやかなゆめをむねに)

ささやかな夢を胸に

(はななでるゆびさきにちったうすいはなびら)

花撫でる指先に　散った薄い花びら

(やさしさをまちがえてきずつけたこころがある)

優しさを間違えて　傷つけた心がある

(ぶきようなまんまでだれかのことばをまねして)

不器用なまんまで　（誰かの言葉を真似して）

(じょうずにいきてるふりしても)

上手に生きてるふりしても

(どこかぎこちないうそのじぶんにつかれてる)

（何処かぎこちない嘘の自分に疲れてる）

(ありのままのきみがかがやくみちがきっと)

ありのままの君が輝く　道が　きっと

(どこかでまってるいまはまだすこしつらくても)

どこかで待ってる　今はまだ　少し辛くても

(よろこびをはこぶかぜにのせてうたおう)

喜びを運ぶ風に　乗せて歌おう

(あしたがきょうにきょうがきのうに)

明日が今日に　今日が昨日に

(ときのせつなをあるいてゆく)

時の刹那を　歩いてゆく

(なくしたものをとりもどすため)

無くしたものを取り戻すため

(さまようひびをくりかえすより)

彷徨う日々を繰り返すより

(まためぐりあうときがくるまで)

また巡り会う時が来るまで

(うつむかないで)

うつむかないで

(きみとわらってすごせるならなにもいらない)

君と笑って過ごせるなら　何もいらない

(とくべつじゃないまいにちのどこかにしあわせを)

特別じゃない毎日の　どこかに　幸せを

(うしなわぬようにかんじていきていよう)

失わぬ様に感じて　生きていよう

(ささやかなゆめかかえたまま)

ささやかな夢　抱えたまま

(このたびがおわるとしても)

この旅が終わるとしても

(ひだまりのなかかたよせあい)

陽だまりの中　肩寄せ合い

(あるいたみちをわすれない)

歩いた道を忘れない

(ちいさなしあわせをつないで)

小さな幸せを　繋いで