ルイ／みなみらんぼう
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歌詞(問題文)
(なみきどおりにある)
並木通りにある
(ちいさながろうのかざりまど)
小さな画廊の飾り窓
(やせたおんなのでっさんが)
やせた女のデッサンが
(あさのぎんざをみつめてる)
朝の銀座をみつめてる
(そのこのなまえはるいといい)
その娘の名前はルイと言い
(さかばにつとめていた)
酒場につとめていた
(きだてのいいこでういたうわさの)
気だてのいい娘で 浮いた噂の
(ひとつもきかないこだったが)
一つも聞かない 娘だったが
(あるひえかきのたまごとこいに)
ある日絵描きの タマゴと恋に
(こいにおちたよ)
恋に落ちたよ
(はたでみるのもいじらしく)
はたで見るのも いじらしく
(おとこにつくしていた)
オトコにつくしていた
(きっとあのひとはえらくなるわと)
きっとあのひとは 偉くなるわと
(くちぐせみたいにくりかえし)
くちぐせみたいに くりかえし
(のめぬおさけをむりやりのんで)
飲めぬお酒をむりやり飲んで
(みつぎつづけた)
みつぎ続けた
(おとこはまもなくふらんすへ)
オトコは間もなくフランスへ
(ひとりでたびだった)
ひとりで旅立った
(あとにのこされたるいはそのうち)
あとに残されたルイはそのうち
(ふかざけかさねるひがつづき)
深酒かさねる 日がつづき
(かれのかえりをまたずにひとり)
彼の帰りを 待たずにひとり
(しんでしまった)
死んでしまった
(やつれためをしてみつきあと)
やつれた瞳をして三月あと
(もどったこいびとは)
戻った恋びとは
(おかねかきあつめるいというなの)
お金かき集め ルイという名の
(ちいさながろうをひらいたよ)
小さな画廊を 開いたよ
(いつもあのこがどこよりすきと)
いつもあの娘が どこより好きと
(いってたぎんざに)
言ってた銀座に
(なみきどおりにある)
並木通りにある
(ちいさながろうのかざりまど)
小さな画廊の飾り窓
(やせたおんなのでっさんが)
やせた女のデッサンが
(あめのぎんざをみつめてる)
雨の銀座をみつめてる