パラダイスな片想い　虹のコンキスタドール

(やけたすなはまとひざしのしゃわー)

やけた砂浜と　日差しのシャワー

(みずぎのおくはあんだーかばー)

水着の奥は　アンダーカバー

(ともだちにもばれないように)

友達にも　バレないように

(おくりつづけるしせんにはやくきづいて)

送り続ける視線に早く気づいて

(つみなわかさをだきしめて)

罪な若さを　抱きしめて

(こいびときどりのあのこみたいに)

恋人気取りの　あの子みたいに

(あまえるなんてできなくて)

甘えるなんて　できなくて

(まんざらでもないたいどのきみへ)

まんざらでもない　態度のキミへ

(おにあいだからふたりつきあっちゃえばなんて)

「お似合い、だから二人、付き合っちゃえば？」なんて

(つよがるわたしおよげないまーめいど)

強がるわたし　泳げないマーメイド

(あしもとでゆれるびーちぼーるを)

足元で揺れる　ビーチボールを

(きみにぶつけて)

キミに　ぶつけて

(ふりむかせるさくせんたててたら)

振り向かせる　作戦立ててたら

(のみかけのさいだーきみがえがおで)

飲みかけのサイダー　キミが笑顔で

(あげるよってふいうちのてんかい)

「あげるよ」って不意打ちの展開

(きおんがあがってくじかんがとまってく)

気温が上がってく　時間が止まってく

(きみとしせんいまぶつかって)

キミと　視線　今ぶつかって…

(ｐａｒａｄｉｓｅまぶしいよいとしのぼーいふれんど)

Paradise！　眩しいよ愛しのボーイフレンド

(はしりだすなつのこいはしーくれっと)

走り出す夏の恋は　シークレット

(おもわせぶりなきみだけどすきすぎて)

思わせぶりな　キミだけど　好きすぎて

(ｐａｒａｄｉｓｅときめいていとしのぼーいふれんど)

Paradise！　ときめいて愛しのボーイフレンド

(わたしだけをひとみにうつして)

わたしだけを瞳に　映して

(つれていってあついゆめのなかへ)

連れて行って　熱い夢の中へ

(みなみかぜさそうあわいきたい)

南風誘う　淡い期待

(ちぢまるきょりはまぼろし)

縮まる距離は　マボロシ？

(かたにかけたばすたおるで)

肩に掛けた　バスタオルで

(たかなるむねのどきどきひっしでかくして)

高鳴る胸のドキドキ必死で隠して

(うつむくわたしおくびょうしゃいがーる)

うつむくわたし　臆病シャイガール

(たーこいずぶるーのうみをそめる)

ターコイズブルーの　海を染める

(おおきなゆうぐれ)

大きな　夕暮れ

(そらもきみのよこがおもおれんじ)

空もキミの　横顔もオレンジ

(つづかないかいわだっていまなら)

続かない会話だって今なら

(しあわせだとおもえるほど)

幸せだと思えるほど

(きみにみとれちゃうよこころがとけちゃうよ)

キミに見惚れちゃうよ　心が溶けちゃうよ

(やっぱりそういうとこずるくって)

やっぱり　そういう　とこズルくって…

(ｐａｒａｄｉｓｅせつないよいとしのぼーいふれんど)

Paradise！　切ないよ愛しのボーイフレンド

(くやしいほどかたおもいのさんせっと)

悔しいほど片想いの　サンセット

(どんかんすぎなきみだけどすきすぎて)

鈍感すぎな　キミだけど　好きすぎて

(ｐａｒａｄｉｓｅきらめいていとしのぼーいふれんど)

Paradise！　きらめいて愛しのボーイフレンド

(こうきあつのはーとをうばって)

高気圧のハートを　奪って

(ぬけがけしたいあついなつのそらへ)

抜け駆けしたい　熱い夏の空へ

(すこしつめたくなったしおかぜにふかれ)

少し冷たくなった　潮風に吹かれ

(てにもったはなびがきれいだね)

手に持った花火が　綺麗だね…

(どうかきえないでってつぶやいたのは)

どうか消えないでって　つぶやいたのは

(せいいっぱいのあいしてる)

精一杯の　「愛してる」

(ｐａｒａｄｉｓｅまぶしいよいとしのぼーいふれんど)

Paradise！　眩しいよ愛しのボーイフレンド

(はしりだすなつのこいはしーくれっと)

走り出す夏の恋は　シークレット

(おもわせぶりなきみだけどすきすぎて)

思わせぶりな　キミだけど　好きすぎて

(ｐａｒａｄｉｓｅときめいていとしのぼーいふれんど)

Paradise！　ときめいて愛しのボーイフレンド

(わたしだけをひとみにうつして)

わたしだけを瞳に　映して

(つれていってあついゆめのなかへ)

連れて行って　熱い夢の中へ

(みあげればせいざたちのいるみねーしょん)

見上げれば星座たちのイルミネーション

(ながれぼしとこぼれるなみだのかけらにねがいをこめるの)

流れ星と零れる涙のかけらに　願いを込めるの

(いちどきりのきせつあきらめらんない)

一度きりの季節　諦めらんない

(わたしのことぎゅってつかまえて)

わたしのこと　ぎゅって捕まえて