「意味を見るのは覚悟してください。」3
解説
主人公は
1回目の電気復旧の時は
緊急発電装置が起動したと思っていました。
ですが、
2回目も電気が復旧しています。
緊急発電装置の電気が切れたのに
復旧するのはおかしいです。
ということは、
2回目の電気復旧で
緊急発電装置が起動したわけです。
ここで一つ疑問なのが、
- 1回目のブレーカーダウンから2回目のブレーカーダウンの間-
-なぜ主人公はテレビを見れたのでしょうか。-
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問題文
(きょうはひさしぶりにはやくおきた。)
今日は久しぶりに早く起きた。
(とくになにもすることないしてれびみるか。)
特に何もすることないしテレビ見るか。
(「・・・おはようございます!」)
「…おはようございます!」
(「てれびのおじかんです!」)
「△△テレビのお時間です!」
(「まずはおてんきです」)
「まずはお天気です」
(「てんきよほうしのたなかさん、おねがいいたします」)
「天気予報師の田中さん、お願いいたします」
(むかしはやおきしていたころにきいたことがあるこのばんぐみだが、)
昔早起きしていたころに聞いたことがあるこの番組だが、
(いまもかわっていないな。)
今も変わっていないな。
(そんなことをおもいながらちょうしょくにぱんをたべ、ここあをのみながら)
そんなことを思いながら朝食にパンを食べ、ココアを飲みながら
(てれびをみていた。)
テレビを見ていた。
(・・・)
…
(そのときだ。)
そのときだ。
(がたん!)
がたん!
(きゅうにてれびがとぎれた。)
急にテレビが途切れた。
(どうじにつかっていたしょうめいもきえたため)
同時に使っていた照明も消えたため
(ぶれーかーがおちたとかんがえられる。)
ブレーカーが落ちたと考えられる。
(いそいでぶれーかーしゅうへんへいく。)
急いでブレーカー周辺へ行く。
(わたしのいえのぶれーかーはとくしゅで、)
私の家のブレーカーは特殊で、
(ぼたんしきとればーしきにわかれている。)
ボタン式とレバー式に分かれている。
(ればーはかたくてひくのがめんどくさいので)
レバーは硬くて引くのがめんどくさいので
(いつもぼたんをつかっている。)
いつもボタンを使っている。
(だが、ぼたんしきのほうがふこうなことにぼたんがとれていた。)
だが、ボタン式の方が不幸なことにボタンが取れていた。
(しかたなくればーをひこうとする。)
仕方なくレバーを引こうとする。
(そのときだ。)
そのときだ。
(ぱっ)
パッ
(ふたたびあかりがついた。)
再び明かりがついた。
(たぶんきんきゅうはつでんそうちがきどうしたのだろう。)
多分緊急発電装置が起動したのだろう。
(ほっとしたわたしはまたてれびをみる。)
ほっとした私はまたテレビを見る。
(30ぷんご)
30分後
(がたん!)
がたん!
(またぶれーかーがおちた。)
またブレーカーが落ちた。
(きんきゅうはつでんそうちのでんきがきれたのだ。)
緊急発電装置の電気が切れたのだ。
(とちぬしは)
土地主は
(「きんきゅうはつでんそうちはきほんてきにきれることはない」)
「緊急発電装置は基本的に切れることはない」
(そういっていたはずだが・・・)
そう言っていたはずだが…
(そうおもいながらも)
そう思いながらも
(またればーをおろそうとする。)
またレバーを下ろそうとする。
(だが、かたくておろせない。)
だが、硬くて下ろせない。
(なんじゅうねんもつかっていないためすごくかたくなっている。)
何十年も使っていないためすごく硬くなっている。
(すると、)
すると、
(ふたたびあかりがついた。)
再び明かりがついた。