絵本『人柱アリス』
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 平凡な人間 | 4277 | C+ | 4.4 | 95.8% | 196.6 | 879 | 38 | 36 | 2024/09/27 |
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歌詞(問題文)
(いちばんめありすはいさましく)
一番目アリスはいさましく
(けんをかたてにふしぎのくに)
剣を片手に、不思議の国。
(いろんなものをきりすてて)
いろんなものを斬り捨てて、
(まっかなみちをしいていった)
真っ赤な道を敷いていった。
(そんなありすはもりのおく)
そんなアリスは、森の奥。
(つみびとのようにとじこめられて)
罪人のように閉じ込められて。
(もりにできたみちいがいに)
森にできた道以外に、
(かのじょのせいをしるすべはなし)
彼女の生を知る術はなし。
(にばんめありすはおとなしく)
二番目アリスはおとなしく
(うたをうたってふしぎのくに)
歌を歌って、不思議の国。
(いろんなおとをあふれさせて)
いろんな音を溢れさせて、
(くるったせかいをうみだした)
狂った世界を生みだした。
(そんなありすはばらのはな)
そんなアリスは、薔薇の花。
(いかれたおとこにうちころされて)
いかれた男に撃ち殺されて。
(まっかなはなをいちりんさかせ)
真っ赤な花を一輪咲かせ
(みんなにめでられかれていく)
皆に愛でられ枯れていく。
(さんばんめありすはおさないこ)
三番目アリスは幼い娘(こ)。
(きれいなすがたでふしぎのくに)
綺麗な姿で、不思議の国。
(いろんなひとをまどわせて)
いろんな人を惑わせて、
(おかしなくにをつくりあげた)
おかしな国を造りあげた。
(そんなありすはくにのじょおう)
そんなアリスは、国の女王。
(いびつなゆめにとりつかれて)
歪な夢に憑りつかれて。
(くちゆくからだにおびえながら)
朽ちゆく体に怯えながら、
(くにのちょうてんにくんりんする)
国の頂点に君臨する。
(もりのこみちをたどったり)
森の小道を辿ったり
(ばらのきのしたでおちゃかい)
薔薇の樹の下でお茶会
(おしろからのしょうたいじょうは)
お城からの招待状は
(はーとのとらんぷ)
ハートのトランプ
(よんばんめありすはふたごのこ)
四番目アリスは双子の子。
(こうきしんからふしぎのくに)
好奇心から、不思議の国。
(いろんなとびらをくぐりぬけて)
いろんな扉を潜り抜けて、
(ついさっきやってきたばかり)
ついさっきやって来たばかり。
(きのつよいあねとかしこいおとうと)
気の強い姉と、賢い弟。
(いちばんありすにちかかったけど)
一番アリスに近かったけど。
(ふたりのゆめはさめないまま)
二人の夢は、覚めないまま。
(ふしぎのくにをさまよった)
不思議の国を彷徨った。