フジファブリック 陽炎
歌詞(問題文)
(あのまちなみおもいだしたときになぜだかうかんだ)
あの街並 思い出したときに何故だか浮かんだ
(えいゆうきどったろじうらのぼくがぼんやりみえたよ)
英雄気取った 路地裏の僕がぼんやり見えたよ
(またそうこうしているうちつぎからつぎへとうかんだ)
またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ
(ざんぞうがむねをしめつける)
残像が 胸を 締めつける
(となりののっぽにかりたばっとと)
隣のノッポに 借りたバットと
(だがしやにちょっとのおこづかいもっていこう)
駄菓子屋にちょっとの お小遣い持って行こう
(さんざんなやんでじかんがたったら)
さんざん悩んで 時間が経ったら
(くもゆきがかわってぽつりとふってくる)
雲行きが変わって ポツリと降ってくる
(かたおとしてかえった)
肩落として帰った
(まどからそっとてをだして)
窓からそっと手を出して
(やんでたあめにきづいて)
やんでた雨に気付いて
(あわてていえをとびだして)
慌てて家を飛び出して
(そのうちひがてりつけて)
そのうち陽が照りつけて
(とおくでかげろうがゆれてる)
遠くで陽炎が揺れてる
(かげろうがゆれてる)
陽炎が揺れてる
(きっといまではなくなったものもたくさんあるだろう)
きっと今では 無くなったものもたくさんあるだろう
(きっとそれでもあのひとはかわらずすごしているだろう)
きっとそれでも あの人は変わらず過ごしているだろう
(またそうこうしているうちつぎからつぎへとうかんだ)
またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ
(できごとがむねをしめつける)
出来事が 胸を 締めつける
(まどからそっとてをだして)
窓からそっと手を出して
(やんでたあめにきづいて)
やんでた雨に気付いて
(あわてていえをとびだして)
慌てて家を飛び出して
(そのうちひがてりつけて)
そのうち陽が照りつけて
(とおくでかげろうがゆれてる)
遠くで陽炎が揺れてる
(かげろうがゆれてるかげろうがゆれてる)
陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる